固い（？）話…ウラの内容ではありません

昨日オモテの方のデジログ書くのに

日にちがまたがってしまったので、

こちらに書き込むことにしました。



昨夜からものすごい土砂降りで

朝まで断続的に降っている上に

朝になってもの凄い雷鳴。

大雨洪水警報が出ています。(●≧Д≦●)〃



今日はお休みなので

先ほど（普段見る事に無い）テレ朝のスーパーモーニングを

たまたま見たら経済のお話でした。

主婦にも分るように製作されたコーナーなのか

私でも興味を持って見ることが出来ました。



その中で日本の国の赤字は１０００兆円近くあり、

毎年１０兆円づつ返していっても１００年かかるそうです。

その赤字解消の手立ては消費税増額しかないのか？

と私たちは思わされています。

なんと言っても消費税は収入の少ない庶民に

かなりの負担を強います。


そこでクレディスミス証券の

チーフエコノミストの白川氏が、

貯蓄税を提案していました。

年間平均貯蓄１０００万円以上に、

仮に２％課税したとしても、

消費税よりも大きい効果が現れるとのこと。


今、銀行では利子に対しての税金は取られていますけど

預金そのものに税金をかけるということらしいです。

（一年の平均残高に課税すると課税対象月だけお金を移動して逃れるって事ができないらしい。）


その利点は

１、逆進性が無い
２、消費が向上
３、株価不動産を押し上げる
４、死に金が活きる
６、海外に資産が移動、円高に向く

ある程度お金がある人は

持っていると課税されるから使おうよってことらしい。


個人資産を国が圧力をかけて動かして、経済がまわる。

そんな貯蓄とは縁の無い私にとっては

政府に実行して欲しい提案だな～！

消費税を上げるより庶民にとっては絶対良いと思うな。



でも、どんな話にもデメリットはつきもの。



私が懸念するに、退職金と年金で暮らしている高齢者は

そんなに税金取られるなら箪笥預金にしちゃうだろうし

そうなるとそれを狙った空き巣や強盗犯罪も増えるだろうし、

外国から窃盗団なんかも押しかけてきて

治安が悪くなるんじゃないかな？



来週もこの話題の続きがあるようなので

忘れないようにして見たいものです。