悪徳ﾓﾃﾞﾙ勧誘 続き

太ももをしばらくなでられながら、ぼーっとおじさんの話を聞いてた。

「すべすべだね。いい脚してる。今までにもスカウトされたことあるんじゃない？あっ、表情は変えちゃだめだよ。撮影だと思って。」
みたいな事言ってた気がする。

その間、うなずくでもなくおじさんの手を見たままじっと動けなかった。
「バストは何センチくらい？」
と聞かれてわかりませんって蚊のなくような声で答えた。

「ちょっと胸はってみて。大きさ見たいから。」
と言われてちょっと姿勢正した。

「ごめんね、大きさ確かめさせて。」

とTｼｬﾂの上から胸をさわられた。揉むわけではなく撫でられた。

「ﾌﾞﾗｼﾞｬｰしてるとちゃんとした大きさがわからないから、ちょっとﾎｯｸだけ外してくれる？もちろん服はきたままだし、必要なことだから大丈夫。」

今思えば相当無理があるし、私もさすがにちょっと…と思って動かないでいたら、おじさんが背中に手を回してTｼｬﾂの上からﾎｯｸを外した。
私は黙って動けないままだった。

「ごめんね、ちょっとどかすよ。」
とﾌﾞﾗを持ち上げて胸をさわり始めた。
ﾌﾞﾗがないから服はきてるけど直接さわられてるようなもんだった。

「BかCくらいだね。うん、ちょうどいい大きさだ。」
持ち上げたり、撫でたり、あくまでも揉んだりはしないがなでなでしながらﾁｸﾋﾞの感触を確かめてるみたいだった。

片手は胸をさわり、もう片方の手はまた太ももをなぞり始めた。

「何があっても動いちゃだめだよ。撮影中だよ。」

と、手がだんだん上にあがってきて、ﾊﾟﾝﾂの上からｱｿｺをすりすり撫で始めた。


もうこれはスカウトなんかじゃないことわかってたけど、本当になぜか言いなりになっちゃってた。
早く車から降りたいと思ってるのに、体はしっかり感じて多分濡れてたと思う。


「ごめんね、でも変な気持ちでさわってるんじゃないからね。こういう風に、何があってもポーズを変えないでいられるかって大事なんだ。ちょっと脚あげようか。」

と片足をｼｰﾄの上にのせられて、もう完全にｴﾛい格好。

「もう少しいろいろしてみるから、そのまま動かないでね。」

と、ﾊﾟﾝﾂの脇から指が入ってきた。

ここで初めて
「あっ、あの…」
と抵抗しようとしたが
「じっとして。」
と言われ何も言えなくなってしまった。

「セクシーな表情してみようか。彼氏にえっちなことされてると思ってごらん。」
とか言われたけど、きっと相当えっちな顔してたと思う。
指はｱｿｺをｽﾘｽﾘしだした。
「そうそう、いい表情だよ。でも体は動かしちゃだめだよ。」

とTｼｬﾂの中にも手が入ってきた。
今度は胸を揉んだり、ﾁｸﾋﾞをつまんだり、完全に愛撫だった。

私は声こそ出さないけど、息がすごく荒くなっていた。

「彼氏とやってる時の表情してみよう。いいね？」
と指をｱｿｺに入れてきた。もう恥ずかしくなるくらい濡れてしまってて、ﾆｭﾙって入ってしまったような気がする。

「んっ…」
思わず声が出てしまったがおじさんは
「いいよ、彼氏とえっちしてるんだから。その顔いいね。」
といいながら指をｸﾁｭｯｸﾁｭｯとﾋﾟｽﾄﾝし始めた。

ここで
「あのっ！やっぱりだめです！」
とおじさんの手をつかみ首を振った。
我に返ったというか、急に怖くなった。
おじさんは名残おしそうに胸はさわっていたが、胸もｶﾞｰﾄﾞするとそれ以上無理にさわろうとはせず、
「うん、ここまですれば大丈夫だな。頑張ったね。電話番号教えてくれるかな？」
と言われて
「私から電話します」
といって名刺をもらって帰った。
「彼氏にﾓﾃﾞﾙのこと相談してみてね。」
とか言ってたけど、明らかに偽物ですよね。

もちろん彼氏に相談なんて出来るわけもなかった。

あまりにもｲﾝﾊﾟｸﾄが強くて忘れられない出来事です。