語らずにはいられない

マツダの事件。これは社会問題だな。

不当に？解雇された従業員が車で元同僚を11人も轢いた事件。

しかもマツダ代表のファミリアで。（ここは狙いか？）

どの大手企業でも鬱患者は続出する。

維持するためには、企業（要は人）は人をモノのように扱う。

そもそもなんのために企業があるのか？

トップが裕福になるためか？世界が発展するためか？

だが、山の奥地で全く無縁に生きている人もいる。

結局エゴなのだ。

企業も人もエゴの固まり。自分が楽になりたいから、富を得たいから、反面人は苦しみ貧しくなる。

なぜ、元同僚を殺さなくてはいけなかったのか？

なぜ、人は人を傷つけるのだろうか？

天は人の上に人を作らず人の下に人を作らずというが、俺が今の会社に勤められているのも、必要な労働力を俺が賄っているから。別の誰かでもいいのだ。結局俺も知らぬ人の上に立っているし、もしかしたら人の下に立っているのかもしれない。

苦しんでいる人が目の前にいれば、手を延ばすが、知りもしない人には見向きもしない。これが現実だ。

今回死亡した本人や家族は大変辛い思いをしただろうが、異常な行動をした彼の気持ちも理解しないと、自分が同じことをされた時、この憤りはどうしたって解消されない。そして繰り返される。

天は人の上に人を作らないのかもしれないが、人は人の上に人を作る生き物であることを理解し、出来る限りで人は下の人に目を向けるべきだ。

そう、今の政治家ども！

もっと下をみやがれ！

消費税？ざけんな！

相続税を所得税方式で回収すればいいだろう！

金持ちから金をふんだくらないで何が景気回復だ！

金持ちがどんだけ偉いっつんだ！ふざけやがって！

って言うのが本当は言いたい。