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「チャーリー・ブラウンという男の子」というアニメ映画を見ました

2010年04月12日 07:10

日本ではスヌーピーという名前で親しまれている犬のキャラは、本来は「ピーナッツ」という名前で、スヌーピーの飼い主が主人公の新聞4コマ漫画キャラだったりするだったりする。

「ピーナッツ」アニメにもなり、アニメ映画にもなり、コミックも形を変え、何度も出版されてる大人気漫画だ。

で、主人公の名前がチャーリーブラウン小学生)。

彼はアメリカで愛され続けている漫画の主人公とはとても思えぬ、ネガティブダメ人間である。

スポーツは全般ダメ・好きな女の子に声さえかけれない・野球チームのピッチャーなのに、投げれば打たれる・同級生ルーシー(性格悪し)に悩み事を相談してはまた落ち込む・飼い犬スヌーピーと妹には常になめられている…いや、キャラ全員になめられている。

常にやる気を出しては、また失敗するを繰り返している。

そんな彼がある日、友人ライナスに勧められ、スペルコンテストに出る事になった。
ルールは簡単、出題者の出した単語のスペルを、1人1人順番に口頭で言っていくのである。

彼はそのコンテストで、クラス代表選ばれ、学年で優勝する。

それで終わりだと思っていたのだが、実はその後に、地区大会ががあったのである。

彼は、皆の期待に答えなければと、学年で1位になったときより、さらに猛勉強する。

が、しかし、本番に弱いのは、彼の最大の欠点プレッシャーに押しつぶされ、最後の2人に残ったのにもかかわらず、簡単な単語で敗退してしまう。

落ち込んだチャーリーは、学校をずる休みする。様子を見に来たライナスに、

「皆で僕を笑ってるんだろ?学校なんて一生行かない」

と言ってのける。
彼の落ち込みぶりに、今は何を言っても無駄だと悟ったライナスは、席を立ち、ドアに手をかけ、それでも最後にこう言った。

「でもさ、チャーリーブラウン、世界はまだ終わったわけじゃないよ」

ライナスが行った後、チャーリーベットから出て、またもとの彼に戻る。

あまりにタイムリーなせいか、それともいい話だからか、めっちゃ心にしみた。

よく考えたら世界平和物で、これでもかと使い古された言葉なのに、シュチエーション違うと凄いいい言葉だね。

とうぶん、自分に言い聞かせようw

このウラログへのコメント

  • たくろーす 2010年04月12日 11:16

    漫画のタイトルが「ピーナッツ」では?
    ピーナッツは含蓄がある話が多いですよね^^

  • アンナ 2010年04月12日 22:01

    > たくろーすさん

    そのつもりで書いたんだけど、これは誤解生む書き方だった。ごめんね?

  • アンナ 2010年04月12日 22:03

    > おっくんさん

    そうなんだよ。ピーナッツは人生哲学にあふれてていいよ~。

  • haneda 2010年04月13日 23:55

    ちなみにチャーリーブラウンは、禿でなくブロンドで見えてないだけらしいです。作者の分身説もあるよね。

  • アンナ 2010年04月14日 07:50

    > hanedaさん

    ハゲじゃなかったんだっ!いや、おかしいとは思ってたが…w
    スヌーピーはペットがモデルなんだよね?

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