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売れる時のタイミング。裏らしくないお話です

2010年03月25日 23:33

今、まもなくはじまるNHKの朝の連ドラ漫画家水木しげるさん夫妻の話をテレビで見ていて、野球がうまいとか100m10秒切るのような具体的に、上手下手がうまく結果に表れるスポーツと異なり、マンガとか歌のように上手な人でも作品に恵まれないと、食えない。だが売れっ子と書くという能力は変わらない。
 作風とか時代の波長に合うとか、編集者好みボツになるかどうかなど。売れてうれしいだろうけど売れなかった人はどうなんだろう。
 僕も歴史論文である専門誌で採用されず、運良く別の専門誌で一発OKでそれがその分野で権威ある、日本史年間の主な論文書評で紹介された経験があり、売れないことで作風を変えるか、売り方を変える。諦めるなどいろんな選択あるのかなと考えさえられました。まあ自分の経験で物事は猪突猛進も諦めるもダメで、ちょっと立ち止まったり、角度変えたりが必要かなって思っていますけど。

このウラログへのコメント

  • ヤマシカ 2010年03月26日 18:22

    > あかねさん
    運は大きいですね。プロ野球で昔巨人の末次外野手に柳田選手の練習の打球があたり、末次選手が休み代わりに柳田選手がレギュラーに定着。いやこれはもはや恐ろしいですね

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