- 名前
- てんてん
- 性別
- ♂
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- ダテに年はとってません!技で勝負!抱かれるの値する男かは会ってみればわかります(笑)
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これもネットで拾った文面
2010年02月24日 22:57
今回のは面白いけど、かなり頭イイ内容っす♪
全然裏ログの内容じゃないね…。
じゃ、本編。
オープニングの歌に合わせて、ハイジが異様に長いブランコをこいでいた。
というのだ。言われてみれば、そんな気も・・・。
そこで筆者はビデオ屋に走った。確かに長いブランコだ。
画面で測定したところ、前方の空中で一瞬停止してから後方で止ま
るまで、6秒もかかっている。通常の振り子運動では、ロープの重さを無視して
計算するが、それに当てはめると、長さは36m。これは長い!
身長40mのウルトラマンに迫らんとする勢いだ。
だがこの場合、ロープの重さを無視していいのだろうか?
そこで今度は東急ハンズに走った。買ってきたのは直径16mmの麻ロープ。
ブランコとしては手頃な太さだ。1mの重さは170g。片方36mなら、結び目を入れ
ても13kgだ。
これに対して、10歳の日本人女子の平均体重は37kg。やや太めのヨーロッパ人で
あることを考えて、ハイジの体重は40kg前後と見られる。
13kgのロープの端に40kgのオモリをつけた振り子の周期は14秒。
画面上の周期12秒に合わせて計算すると、ハイジのブランコの長さは27mとなる。
それでもブランコとしては異例の長さであり、落差も大きい。
最も低い地点では相当のスピードが出るはずだ。
画面を静止させて測ってみたら、最も高く上がった地点で、垂直方向からの角度
は70度もあった。
こぎ過ぎである。落差18m。最高速度は、6階の窓から飛び降りたのと同じ、時速
68kmに達する。
これはコワイ!ディズニーランドのジェットコースター・スペースマウンテンで
さえ、最高時速50kmだ。しかもシートベルトもなんにもなく、頼りになるのはシ
リの下の狭い横板と両腕だけ。
シャトルループなどでもそうだが、特に後ろ向きに振られる時は、心臓が点にな
るほどオソロしいはずだ。
さらによく見ると、足もとのはるか下界を教会の尖塔が行ったり来たりしている。
どうやら100mぐらい上空で遊んでいるようなのだ。
歌の中で「口笛はなぜー遠くまで聞こえるの」などという素朴な疑問を漏らして
いるが、そりゃアンタがそんなに高いところにいるからだ!
音は全方位ドーム状に広がっていく。ヒバリやトンビの声がよく聞こえるように、
障害物のない上空では、地上より音が伝わりやすいのである。
上空100mにおける時速68kmの振り子運動。
常人ならとても耐えられないが、ハイジは天真爛漫に笑っている。
恐るべき精神力だが、それより気になるのは、いったいどうやってこんなブラン
コに乗ったのかということだ。
歌に「教えてー、アルムのモミの木よ」という一節がある。
ハイジの生活圏内に、有名な大木があるらしい。
ブランコの設置場所として考えられるのはここだけだ。
現在、世界最大とされているカリフォルニアのセコイアスギでさえ高さ110m。
ハイジのブランコの木は地上127m
に横枝を張っているのだから、楽勝で世界一だ。
ブランコに乗りたくなると、ハイジはこの世界遺産級の巨木にアタックをかける。
127mの垂直登攀を達成し、間をおかずロープ伝いに27m降りる。
続いて、全身を躍動させ、ジェットコースターなみのスピードを満喫するのだ。
遊びあきたら、むろん同じルートをたどって降りてこなければならない。
往復308mの垂直昇降。
10歳前後の小ムスメが、いつここまで体を鍛えたのだろうか?
教えて、おじいさん!
ね、頭イイでしょ?
リアルに勉強になります…。
シャレが効いてて面白いけど♪
このウラログへのコメント
> ようこさん
いかにも理系って感じだね(笑)
頭はイイですね♪
好かれるかどうかは別として…。
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