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純情な頃の思い出。

2010年02月17日 21:39

オレが小学2年(8歳)くらいだろうか。

両親はベッドで、

オレはその横で布団で寝ていた。

ふと物音に目が覚め暗闇の中

ベッドに目をむけると、

親父がオカン股間に顔をうずめていた。

そして、オカンが必死に声を殺そうと

しているのがなんとなくわかった。

暗闇であるが人の輪郭って見えるもんだと

感じた。

親父が正上位でポコポコ腰を振っている様子が

わかる。

オカンは、声を出すまいとこらえているが、

普段絶対に出さないような喘ぎ声を小さめ

出していた。

親父は、ぜーぜー言うていた。

その頃は、まったく何をしている行為なのか

さっぱりわからなかったが、

思春期を迎えてくると次第に、

そういうことだったのか!

とわかりだした。

そして、親父が行為をすまして横になると

小さい声でオカンに、

「尿の出がまだ悪いんや。」

とつぶやく。

行為の後に親父がそれを言うので

当時まだ小さいオレは、ますます何をしている

のかわからなかったのだ。

オカン股間に顔うずめるのと

尿の出とどう関係あるのかと・・・。



後でわかったことだが、

当時、親父はぼうこう炎だったらしい。

毎晩、行為の後にオカンに出の報告を

していたのだ。

なのに頑張っていた。




小さい頃の思い出でした。。。

              おわり

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