言葉の重さ

言葉には重さがあります。

軽い言葉はその場限りの思いつき。

重い言葉は言霊。


たとえば軽く、

「好きです、貴女が。

軽くお食事でも。」




反して重く、

「愛しています、貴女を。

ただ見守るだけで幸せです。」



人は想いに翻弄されて、

言葉の重さを変えます。





想いは重さにつながります。



メールが無かった時代、

幾度かラブレターをいただきました。

その想いに対して

真摯に答えようとしました。

簡単に

破って捨てることはしませんでした。




言葉の重さを感じた時、

僕はいつも悩みます。

そして

最良の結論を出そうとあがきます。



最良の選択、

これまでも、

そしてこれからも

できるのでしょうか。