神秘体験から・・・

ちょうど２０年前になります。

秋晴れの気持ちの良い日・・・

そのときのボクは精神的に苦しくて苦しくて、

ひとり畑の真ん中で祈ってました。

地面に額をつけて祈っていて、ふと目を上げると、

遠くの山に今まで見たことないぐらい大きな大きな鳥が飛んでいました。

コウノトリの３倍ぐらいの大きさに見えました、遠いのに。

ゆ～っくり、大き～く・・・旋回していました。。。

それを見て、とてもこころが落ち着きました。

そうか、もっと『ゆるやかにおだやかに生きてみな』ということなのだろうか？

そう思い、その後とても気分が良かったのを覚えています。

あわただしい生活を強いられている今、

このときの気分を忘れたらあかんな・・・

と思いました。

自然はいろいろ優しく包み、そして教えてくれます。

人工的なものが周りに多くなった今、

努めて自然から学ぼう・・とすることが大切なのではないでしょうか？