カラフルな背中

２０歳になるかならないかぐらいのずっと前の話なんですが・・・

よく年上のお姉さんと飲み歩いてました

フラフラしてると必ず誰かに会えるので自分で払うことは

滅多になくその日もお姉さんの知り合いの「その筋の方」に

合流出来てスナックをハシゴしてました

お姉さんの知り合いの方より「もっと偉いさん」が

若頭を連れて登場！！

ベンツ２台で超老舗のクラブへ・・・・

このクラブ、名前をご存知の方も多いでしょうけどめっちゃ昭和！

っていうか映画でしか見たことないようなお店で　働いてる方は

ロングドレスのおば様たち！！生演奏　どデカホールにフカフカの

ソファーで　おば様とダンスをする親分・・・




あ、この若頭が男前でめっちゃタイプやったんでラブラブ光線送ってたら

そのクラブに似つかわしくないのに何故か働いてる昭和の中学生みたいな子が

若頭の隣に座り「俺の女やねん」と・・・・も～ガッカリやったわ！


あまりの趣味の合わなさに「もう、帰りたいなぁ」って思ってたけど

口に出せない（当たり前、怖すぎ～）


親分さんが相当酔っぱらってきて「お前らに××とお小遣いやるから　今晩添い寝せえ」

と、強制的に知り合いのお姉さんと私お持ち帰り決定！





「お前ら親分に失礼のないようにせぇよ！わかとるな？」

わかってるわぁ～(-。-)y-゜゜゜



というわけで３人連れ立ってホテルへ・・・・・続く