私立中学と国公立中学受験の違い。

表に書こうと思ったんだけど、昨日大学の事を裏に書いちゃった

ので裏に書くことにしました。







昔は、受験といえば高校からだった。

最近の親御さんは受験といえば中学から力を入れている所が多い

フレンドさんの家もその一人。

フレンドさん宅は私立中学を受験される。



私立中学の受験は国語、算数、理科、社会の検定試験のみで

合否が決まる。


私立中学はこの４教科の点数で決められ面接がない。

普通、中学で習う勉強の内容も私立中学の受験では

出てくるのだ。


その点、国公立の中学受験は適性試験と面接、学校の調査書。

この適性試験・・・

私立の試験と打って変わって、問題の内容がクイズのよう・・・

いくら成績がオール５でも、適性試験は解けない。


適性試験の問題の1つ。


ビーカーに入った水があります。これを暖める方法を5つ述べよ。


たったこれだけの問題に5つ答えを書かなければならない。

この問題はまだいい方。難しいのはもっと難しい。


こんな問題を解いて、合格すると中学高校と一貫する。

本当の受験を知らないまま、勉強をすること知らず

大学受験をするので落ちる子の方が多いのだ。



無論、私立中学高校に入ってもそう。

私立中学高校のいいところって勉強の進み方が国公立に比べ

かなり早い。

国公立高校の3年で学ぶことを、私立では約1年で終わらせ

残り2年を文系と理系のクラスに分け、大学の勉強をさせるん

だもん。

私立によって違うかもしれないけどね。





国立大学医学部、薬学部、歯学部に入りたかったら

私立の中学高校へ行け！ってくらい、親に勉強をさせられてる

子が居るではないか！！


この話はまたいつか。





受験生を持つ親御さん、頑張れ！