私的女子観と現状の自分

タイトルで騙してしまっていそうだったので、「丁寧に作られたホールケーキを」からタイトルを変更します。
憧れは憧れで済ませた方がいい場合もありますって。

「ウヒャー　ヤリタイ！！」
なーんてさかってた20代前半。
たまたま本屋で立ち読みした雑誌に掲載されていた内田春菊さんの漫画で目が覚めた。

内容は「丁寧に作られたホールケーキを誰かがつまみ食いしたからって、皆で手掴みで食い散らかしていいものか？」
と言ったもの。

自分の中に
「ヤリタイ！」
と言う気持ちと裏腹に
「雑草と言う植物はこの世に存在しない」
と本気で（今もですけど）思っていた当時の自分に充分な自制力をもたらした漫画でした。

ただ、影響が大きすぎて未だに普通の女性に対して充分な免疫を持ってない。つまり童貞だと言う事。
この事を批難されたこともあります

だからと言って死んじゃうわけでもないので結婚まで残しておいても何の問題もないと思う。

お陰で会社では「天然記念物」扱い。
きっとこんな男他にもいると思う。
機会があれば捨ててもいいとも考えている。
つまり性に対する意識や関心、拘りが20代の頃ほど無いと言うこと。
だから風俗で抜いてもらう事に躊躇いも無いし、偶々お相手してもらった嬢にも感謝している。

童貞の男を直前で逃げる駄目男、気力と体力に劣る生き物としてみる人が偶におられるようですが、（確かに豪く卑屈な奴とかいますけど）
自分の周りに居る童貞は、気持ちの良い奴が多いような気がします。

チャンスが無かったり、もっと魅力を感じる事に夢中だったりして、捨てるタイミングを逃してる奴は居るもんですよ。

こんな事真剣に書いてるから童貞なのかな？