大雪狂想曲

「苦労は買ってでも若いうちにしなさい」

昔の人はそういいます。

でも実際のところ、苦労とかトラブルとか
天災、不幸など、勝手にやってきて
私の心をめちゃくちゃにして
くれやがるんですわ。

苦労なんて本当は誰もしたくないもの。

ただ同じような事があったとき、
人はそのトラブルを乗り越えられる知恵を
身に付けることができます。

そして忍耐力や普段の何気ない暮らしに
感謝する事が出来るのです。


新潟市は十数年ぶりの大雪に
見舞われてしまいました。

久々にここは雪国だったんだな、と
実感するハメに。

雪が降ると仕事以外に
気苦労が増えてしまいます。

今朝、帰宅中に住宅街を一生懸命除雪して
いる作業車を発見しましたが、
朝一生懸命除雪作業に身をやつした
身にとっては、
いまさら感は否めません。
怒りすら感じられます。

人は期待しすぎると
期待値以下の行動をされると
逆に怒りを覚えるものなんですね。

特に恋人や家族、友達の行動が
期待値以下だったとき…

おお、こわっっ

こういう時こそ
優しさの出番です。そして以前の教訓の
出番なのです。

相手を赦すというのは
こういう事なのかも知れません。


ただなぁ、前出の除雪車。
十字路とかT字路の真ん中に
雪の壁作るのやめてもらえんかな…

曲がれない十字路は
道じゃないっス。

行動する方も相手のニーズに
対応できるよう努力していただきたい
ものです。

住人側も除雪した後に
道路に雪を投げ込むのは勘弁して
頂きたい。

道路ボッコボコで
何度深みにはまり込みそうになった事やら。

新潟市の住民はどうやら
雪国ということ、
雪国のマナーを忘れてしまったようです。


私を含め、喝！！！です



では、また。