- 名前
- 狭山の卓也
- 性別
- ♂
- 年齢
- 65歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
- ほっとする、安心感の有る顔です。 疲れた心と体をマッサージします。 非常に丁寧にです。
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聖夜を迎える前に
2009年12月16日 02:13
前回の失点を取り戻すため
時間を巻き戻す魔法をあなたにかける
リビングで大好きなあなたと
二人だけで映画を見いてる。
あなたの肩を抱き寄せ
あなたの髪の天使のリングを
そーっと撫で下ろす。
あなたのストレスが
すーっと足先から抜けていく
わたしの手があなたの肩から胸元を通り
手の甲へ移動する
あなたの小指、薬指と
わたしの小指、薬指を絡ませる
続いて、中指をそーっとマッサージする。
人差し指から小指まで軽く握り
そっと引き抜くように引っ張る
指先で手の平を微かに触れながら指先へと想いを送り込み引き抜く。
わたしの手の平であなたの手の平包み込む
そのわたしの手をそっとあなたの腰に移動させ
わたしの想いをあなたの太ももから膝、足先へと送り込み
あなたのストレスを足先から追い出す。
丁寧に、あなたのストレスを追い出すため
わたしの指先は天使のリングから
まぶた、頬、耳たぶ首筋を
極めて微かに降りていく
温かなあなたの肌、
あなたの胸のふくらみの手前で
脇へと移動する。
何度か頂へ登頂するふりだけして
腰へと移動し
足の付け根で停止する。
暖かなぬくもりがかすかに感じられる程度に触れている。
静寂な空気の中に
あなたの足の動きが感じられる。
ガウンの下のあなたの白い肌は金色に輝く
その光にわずかに触れてみる
あなたは目を閉じている
わたしの指先は金色に輝く光から
ふんわりとしたヘアーにたどり着く
また光に戻り
あなたの太ももの外側から膝、足先へと
わたしの想いを送くりこむ。
一度足の付け根に戻り
あなたの太ももの内側から膝、足先へと
わたしの想いを送くりこむ。
丹念に足の疲れを追い出す。
あなたは眠っていないだろうか
光り輝く雫が
ヘアーの奥くの小さなふくらみの麓から
今、流れた
あなたの鼓動が今微かに変わったような
わたしの指先に応じてあなたの肌が波打つ
必死にこらえている様な
なぜ素直に答えてくれないの
この前のお返しに意地悪しているの
素敵なあなたへ、
わたしの想いを指先から送る
わたしの動きに答えてほしい
わたしの想いを受け止めてほしい
大胆にあなたの中の情熱を
解き放ってほしい
あなたに押し寄せるストレス、苦しみ、悲しみを
わたしに分け与えてほしい
あなたの高まりを感じることが出来れば
波のように何度でも送り込んであげよう
高まりを感じることが出来るように
そっと指先を離し何度でも送り込んであげよう
あなたとひとつになりたい
私の想いとあなたの想いが重なり合い
触れ合っている
少し押すとあなたに
すっと分け入ってゆく
あなたの温もりがわたしを包み込む
ひとつになったふたりの時間が流れていく。
最後にあなたの背中から腰、ヒップ、太もも、
ふくらはぎ、かかと、足の指先へと
わたしの想いを指先から送る。
永遠の愛、
変わらぬ愛
幻の愛
薄絹に隠しているその情熱により
やさしいあなたは
あなたの膝に崩れる様に眠る
戦士を暖かく包み込み
更に、遠くから想いを寄せる戦士にも
暖かな愛を分け与えてくれる。
今は、直ぐ傍にいるわたしの胸の中で夢を見てほしい。
このウラログへのコメント
なんだか不思議な気持ち。雲の上にいるような何かに包まれるような心地よさ、眠る前にまた、読みにきます。
みゅうみゅうさんへ
読み返していただけるなんて光栄です。みゅうみゅうさんにも
遠くから想いを寄せている戦士が大勢いそうですね。
さやかさんへ
これから
いろんな夢をみて
多くのコメントがもらえるように
1歩1歩コツコツと
がんばります。
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