お熱いの

さて、今回は友ちゃんのことはひと休みとして、先日歯医者へ行ったときの事を書きます。

その日は休日であったせいか、予約をしてあった時間に行っても２０分ほど待たされた。
名前が呼ばれ診察台へ行き座った。

程なくして先生が来て診察が始まった。
今日は削った歯の中の型を取ることになっていた。

先生がやってくれると思っていたら、歯科助手の方が来て
「歯型を取りますね。倒します。」
と言い作業を始めた。

「口を開いて下さい。お熱いのが入ります。」
と言われ、注射器のようなもので削られた歯の部分に型の基を注入された。

んっ。
お熱いのを入れる！？

私はエロおやじ的発想で
「では、私の熱いものをあなたに注入しますよ」
と心の中で言っていました。

歯科助手さんの手つきはぎこちなく、治療しているのが一番奥の歯ということもあり、ちょっとオェっと言ってしまった。

ほどなくして型は固まり外された。
先生が来て
「もう一度型を取りますね」
と言われた。

ちょいとムカついたが、また歯科助手さんの「お熱いの」が聞けると思って何も言わずにいた。
しかし、歯型を取り直したのは、先生だった。

残念。