やっぱり

手術が終わり全身麻酔が覚めやらぬ中、看護婦さんに回復室で何やら質問されたような、答えたような、何も無かったような。それは兎も角一番ｼｮｯｸだったのは、麻酔から醒めて看護婦さんの手を借りﾄｲﾚに行った時、在るべき処に毛がない綺麗に剃毛されていた。痛いのを我慢して覗いて見たら、な～んとｶﾞｷの頃慣れ親しんだﾁﾝﾎﾞが(色と大きさは多少異なるが)鎮座しているではないか。ﾍﾙﾆｱ(脱腸)が恥ずかしく、わざわざ東北の仕事の時を狙い体調不良と偽り、知らない病院に入院したのに、年末の慰安旅行どうするんじゃい。風邪気味だと嘘をついて温泉ﾊﾟｽじゃ。それより、慰安旅行の後女性を誘い１週間位箱根に行く予定もﾊﾟｰ、俺らのﾁﾝ毛を返せ、返してくれよぉ～