臆病でちょうどいい時代

先日、うちのｵｶﾝが、自宅の駐車場で、車場荒らしに遭遇しました。

ｵﾄﾝの車を覗き込んで誰かがさがさしてたからｵｶﾝが、「泉か～？」と声をかけたら、ﾊﾟｰｶｰの見知らぬ少年が顔を出し、逃げるそぶりも見せず、ふてぶてしい態度で歩いてきたとゆー。「ちぇ、邪魔された」と言わんばかりに。

ｵｶﾝはすぐに家に入って鍵をかけ、警察に電話。しばらくして外を見ると、もう居なかったそうです。

ｵｶﾝが深追いしてくれなくて良かった…と思いました。

もしそいつが、抵抗してきたら…

手負いのﾅﾝﾄｶはﾅﾝﾄｶ…とか、窮鼠ﾈｺをﾅﾝﾄｶ…とか、言いますし。

こんなことでも命を落としかねない、そんな日本の治安です。片田舎とはいえ、分かりません。

今逃がしたことで被害が他に及ぶ可能性はあります、もちろん。でも、それよりも、ｵｶﾝが無事な方がぼくは良い。