Ｓ→Ｍ･･･結局は…感じて

オレは逝った･･･。
ネコさんも、オレの上で、身体を痙攣させていた。
こんなに気持ちいいなんて、思ってもいなかった。
ネコさんと、こんな風にセックスできるなんて。





ウチは、黙ったままベットを降り、シャワーを浴びた。
今日のことで、付き合いたいなんて言われたらイヤやなぁ。
プレイって言っても･･･
まぁ、考えても仕方ないやんな。しちゃったしｗｗ







両手を縛られたままで、身動きの取れないオレは、考えていた。
それにしても、ネコさんってＭかと思っていたのに、女王様趣味があったなんて。
似合わない事もないんやけど･･･
騎乗位でセックスしてるとき、ネコさんは、自分が女王様って事を忘れたかのように、夢中になってたんじゃないのかなぁ。欲求不満が溜まっていたのかもしれないけど･･･。
もしかして、無理にでも、夢中にさせてしまえば、今度は逆に出来るかも･･･。







ドアの開く音がした。
シャワーを終えて、近づいてくる。






ありがとね、タケちゃん。

ﾒｯﾁｬ気持ち良かった。

タケちゃんも楽しんだやんな？



両手を縛っている紐を解かれながら、耳元で囁いた。
自由になった手で、目隠しのネクタイを外した。

一瞬、部屋の明るさがまぶしかったが、バスローブを纏ったネコさんが傍に立って、微笑を浮かべていた。





僕は合格ですか？




うん、合格。

ただ、このことは、内緒ね。





解りました。




タケちゃんは、ベットを降りた。




ネコさん、提案があるんですけど、いいですか？



そう言って、立っていたウチの後ろから、肩に両手をかけた。
一瞬、身体が硬くなった気がした。


提案？　いま？　なにかあるん？




えぇ、さっきはボクが苛められたけど、

今度は反対になってプレイするのも刺激的だと思いません？



そう言って、後ろから抱き寄せられた。



なに言ってるん、やめよぉっ




ウチは後ろから抱き寄せられていた手を外そうと、身体を動かした。
バスローブ越しのヒップに、タケちゃんのペニスが当たっていた。




ネコさん、縛られてイジメられたことってないんすか？



ないことはないんやけど･･･　離してっ



ウチは自分の声がうわずっているのを、悟られまいと言った。
タケちゃんは、勃起したペニスをヒップにぐいぐい押し付けて、言った。




だったら、さっきのボクと同じように、経験してみるべきですよ。




いややん、タケちゃん、離してっ




ウチの声を無視して、タケちゃんは、バスローブの上から、両手で乳房を揉みたてた。



いややん、

あかって、

やめてーな。



ウチの拒絶の声は、力を失っていった。
後ろから、身動きを制限されながら、乳首を刺激され、
片手は、腰から股間へと刺激を移動させられた。



乳房を揉んでいる片手が、バスローブの中に･･･



ウチは、嫌がり、その手を払いのけようとした時、
バスローブの紐を解かれ、裸にされてしまった。



ネコさん？下が裸って…もっと楽しもうと思ってたんでしょ？



片手がヘアにすべり込んだ。
手を押さえようとすると、とっさにバスローブの紐で後ろ手に縛られた。

アカン･･･感じてしまう。

後ろ手に、タケちゃんのペニスに当たった。





ネコさん？感じてるでしょ。

ネコさんの身体って、綺麗ですよ。

色っぽいし…





はずぃやん･･･やめよー。な？




見せてくださいよ。感じてる顔。




裸身を舐めるように見回しながら、興奮の声をあげる。
狼狽して、身をくねらせるウチは、後ろ手に縛られた紐があって、逃げられない。
片方の太腿で、隠して悶える以外に、出来る事はなかった。






さ、ネコさん、両膝をついて。

今度は、オレに奉仕してください。

さ、いやらしくしゃぶって。





ウチはあきらめた。

身体を傾けて、亀頭の先を刺激し、そっと口に含んだ。
含んだまま、下で亀頭のクビに舌をまわし、
ゆっくりと深く…そして浅く･･･

ペニスはビクン、ビクンと刺激に反応していた。




うぅ、気持ちいいです。

あぁ･･･

こっちも、奉仕して。




そう言って、タケちゃんは、ベットに横になり、
両足だけを下におろした。


皺袋から、アナルに向けて、舐め下ろし、
蟻の門渡りの筋に、舌を走らせた。
アナル自身にも、舌先でチロチロと･･･





ネコさん･･･気持ちいいです。

ネコさんが、こんなに美味しそうにペニスをしゃぶるなんて･･･

信じられないなぁ･･･




すでに、ウチ興奮に酔いしれて、感じていた。

不意に、タケちゃんが立ち上がった。




さっ、ネコさん、今度はこっちへ。



ベットに仰向けに寝かされ･･･両足を開かれた。



恥ずかしい･･･



ネコさん、凄く感じてるでしょ。








後ろ手になって、身体の下になり、身動きが取れない。

片手で乳房と乳首を刺激され、

自分の陰部を覗かれている･･･








ここ、どう？　気持ちいい？







ゆっくりと、クリトリスを舐め上げられ、思わず声が漏れた。





うっ、うん。きもちいい。





大陰唇から、小陰唇・・・クレバスを円を描くように・・・

鼻先でクリトリスを押され、感じずにはいれなかった。











舌が、ゆっくりと、上にあがってくる。

へそ、腰、乳房、乳首・・・首・・・







どう？　どこが、一番気持ちいい？






耳元に息を吹きかけられながら、

タケちゃんは、亀頭でクレバスをこすりたてた。



ｸﾁｭｯ、ｸﾁｭｯ、・・・




これ、欲しくて我慢できないって感じですよ。

こんなにエッチな音がするほど、濡れて。





卑猥な音と、言葉で、ウチはゾクゾク感じていた。









ネコさん、ちゃんと、どうして欲しいか、言って。





応えないでいると、少しだけ、膣に入れ、こね回しながら




さぁ、どうして欲しいかちゃんと言ってごらん。




あっ、んっ・・・入れて・・・・





ウチは、興奮した。言葉で言わされる･･･恥ずかしい･･･

カッと燃え上がるような欲情に襲われた。




怒張しきったペニスが、ウチの中にすべり込む。

緩やかに動いている。



もっと･･･奥まで突いて…ください･･･




切れ切れに、感じた声を洩らす







いくよっ!!



その声と同時に、激しく腰の動きを早められ、奥の方まで突き上げられた。








あぁっ、いっ、いぃぃっ・・・

いっ、いくぅっ・・・







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