初対面の人とする

いつものようにＯ駅で待ち合わせる。

いつものように、「お待たせー」と、飛び切りの笑顔でやってきた彼女。

小走りなので、膝くらいまであるスカートが揺れる。

白のブラウス、以外、カーディガン、ショートブーツ、スカートも茶でコーディネートしてる。

何も言わず歩き始める。

「どうしたの？怒ってるの？」と聞く彼女。

別に怒ってはいない。

そのまま並んで歩き続ける。そしていつものホテル街。

１軒のホテルに黙って入る。

１番高い部屋のボタンを押す、ライトが消える。

エレベーターで５階へ。

何も話さない、手もつながない、キスもしない。

「ねぇねぇ、どうしちゃったの？」

黙ったまま、ドアノブをまわす。

玄関は薄暗い、彼女を先に部屋に入れる。

「電気どこかなぁ？」

と、彼女が言った瞬間、慌ててドアをしめ、彼女に抱きつく。

「キャッ・・・」

びっくりした彼女の後ろに回り、スカートをめくりあげる。

「なによー」

パンティを膝までさげ、あとは足で下まで下げる。

暗いので色はわからない。

手を股の間に入れる。

彼女の大事なところはまだ濡れていない。

「こんなところでいやだよー」

そんな言葉を無視して、チャックを降ろし、ズボンを少しさげ、パンツをさげる。

僕のものは、こんなところでもいいようだ。

ならば・・・・・

少し腰を下げ、股の間に・・・

濡れていない彼女のあそこ・・・なかなか入らない。

それでも強引に腰を突き上げる。

「うっ・・・」

いつもの「あっ」ではなく、苦痛をふくんだ声。

「いたっ・・・」

壁に手をついた、立ちバックで腰を動かす。

だんだん彼女のあそこが濡れてくる。

「なんだか、初対面の人にやられてるみたい・・・」


えっ、初対面の人としたことがあるの？

彼女の最初の男は僕のはず・・・・