逆境がなくなったとき…相手は

障害や逆境は愛を強めますよね。二人で乗り越えようとお互いに孤軍奮闘したり支え合ったり。その姿を見て、「この人に決めて良かった(*^ ^*)」って思う。時には挫折しそうになっても、共通の目的や目標があるから励ましあえる。一緒に頑張ってくれる人が居るから。支えてくれる人が居るから。お互いに、支え合えるから。相手の気持ちが解るから。
めでたく障害を克服し逆境も乗り越えたら、二人の愛は永久の物となるんでしょうね。だって、それまで何があっても二人で乗り越えて来たのだもの。今度は何も心配は無い。思う存分愛し合えるのですから。幸せに向かってひた走るのみ。めでたし、めでたし。・・・・・・とは、なかなかならないんですよね。これが(^-^；
乗り越えて幸せになるはずが、障害が無くなってしばらくすると別れちゃってる。勿論、みんながみんな別れるって訳じゃ無いですけど。何故別れてしまうのか。せっかく二人で頑張って得た幸せなはずなのに、ねぇ。分かります？

ヒント ：人は良くも悪くも勘違いや錯覚をおこす。火は、燃える物や酸素が無くなれば消える。

大変な仕事をやり遂げた後、急に今までの仕事に対する熱が冷めてしまうというのもありますね。あと、｢○○運動」とかいう活動。あれも、目的を達成した後って、どうなっちゃってるんでしょうね。
病気や怪我で入院すると、看護婦や医者が素敵に見えてしまう事ってありませんか？ナース症候群ってやつですね。患者が看護婦や医者に惚れるのは、辛い時に彼等は天使であり女神であり救いの神であり、父や母であるから。向こうからしてみると患者は患者。している事は、そういう仕事だから。でも、患者を好きになっちゃう事もある。でも、退院して付き合い初めると駄目になる割合の方が多いらしい。周りで見ていた看護婦達からすると、「やっぱりね～」と。どうして駄目になっちゃったんだろね。
異性の友達の恋愛相談にのっているうちにくっついちゃうケースも多く聞くよね。「あぁ。この人の方が、私の事を解ってくれる」「この人には、私の方が合う感じがする」。会話では、あばたをえくぼに置き換えて話す事が多いもんねぇ。逆に、悪い所を悪いとハッキリ言ってくれる所が良く見える事もあるけど。
さてさて。これらの恋愛は、普通の恋愛と違う所があるよね。普通のって　何　なんて、ここでは突っ込まないように(- -；　つまりは、逆境や障害、問題が結びつけた関係という事。

同情が愛に変わる事もあれば、愛の方向が変わってしまう事もある。あんなに結びついていた二人が別れてしまう時、何がそうなった原因かは　本人達は数年の間は気付かない。　一生解らない事もあるだろうけど。何がいけなかったんでしょうね。

ケース・バイ・ケース。　今回は私なりの答えは書きません。v(ー ー)　 自分も気を付けよ～っと。