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愛についてのキンゼイ・レポート
2009年10月02日 13:07
2004年の映画、かの有名なキンゼイ博士について。。。
「あ、あのぅ~、私の、こ、これは異常なんでしょうかぁ?」思わず人にそう聞きたくなることって、ひとつくらいは誰にでもありますよね、たぶん。
マグロの刺身にマヨネーズをつけて食べると旨い、けど、これって普通ぅ?とかね。
で、そのことが普通は人には話さない、極めて個人的なことだったり、愛する者との愛の営みについてだったりしたならば、そうそう人に聞くっというワケにもまいりません。
んで、因みにσ(=^‥^=)おいらも普通じゃ無いのかな~?と思う部分も在ったりする訳ですが~(苦笑)♪
が、自分自身のそのような悩みから「そうだッ!統計的に調査しちゃえばイイんだッ!」と発想するところが、通称プロックことキンゼイ博士のスゴイところでありまして、「愛」はともかく「営み」は科学できるはずだッっていう科学的態度には、私も大賛成であります。
けれど世間は、全く何のコダワリもないドクター・キンゼイのキワドイ調査に、「あいつは変態か?」はたまた「奴は神を冒涜する悪魔の手先に違いない」などなどと、過敏に反応して、要らぬことまで勘ぐるのでありました。
今の時代に生きてて良かった。本当にそう思います。
この作品中のお話は、今から半世紀ほど前の出来事のようですが、「指を使うのは神への冒涜」みたいなことが書かれた、ま、今で言うハウツー本のような物もあったようでして、ビックリ仰天、当時の女性達にご同情申し上げる気持ちがフツフツと起こってくるのでありました。きっと痛かったことでありましょう。
とは言ったものの、キンゼイ博士の調査によって、実はそのようなハウツー本の記述は全然守っていないのが庶民なのさッ、ってことが分かって参りまして、皆さん「私って異常じゃなかったのね」とホッと胸を撫で下ろし、「アンタも好きねぇ~」的庶民のたくましさを共感したようでありました(笑)♪
ま、そんなことはともかく、誰が定めたのか?なぜそうなのか?などなど、どうしてそうなのかを誰も知らないのに、なぜか絶対守らなければならない気がしてしまうような、そんなタブーに対して純粋な科学的興味から真実を探究しようとする、キンゼイ博士の真摯な姿勢に感動致しました。
何に対しても常に合理的科学的な思考をしていたい、強くそう感じます。
ラストシーンに博士と奥様の、そこはかとない「愛」を感じて見終えることになるのでありました。
矢張り、最後に落ち着くのは其処「愛」っすかねぇ~アッハーァン♪"<(-.ё)ゝ
< Enigma - Relaxing Music - Why! >
https://www.youtube.com/watch?v=9KKPIk4FVUE&feature=fvw
このウラログへのコメント
> イッシーさん、Σo(*'o'*)o ウオオォォォォ!!コメの早さ、ダントツっす(笑)♪んで、慈悲?そうかにゃ~~~ま、色々ありんすねぇ~(^_-)-☆
確かに科学的興味から真実を研究してみたいけれど、俺はメカや数字が苦手だから自然に任せてしまうのかな?
ふ~む・・・科学的見地から「愛」を?割り切れる余地あるんですかねぇ~^^愛は数学に等しい?ム~
> 一人のピエロ☆さん、σ(=^‥^=)おいらは女だてらにメカが大好きなんす。。。(笑)♪
> greenさん、(○'ω'○)ん?愛は数学に等しい。。。?Σ( ̄ロ ̄|||)なんと!?(=^^=) ニョホホホ!
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