若気の至りの記憶です②

新しい出会いってウキウキするよね♪

彼と少ししか話してないのになんか前からの友達みたいに気軽に話できて、私は彼との出会いを大事にしたいと思った

数日後、彼とまた会うことにした

もちろん場所は彼の車の中。しかもちょっと山に近くて車の往来が少ない小道に停車しての会話。今回は初めての時より緊張…

だって、あたしってば余計なこと（←若気の至り…参照）話しちゃったし、なんか彼もこないだと話の感じが違う(･_･)

「そんなこと言うと襲ってやるぞ」とか「キスしちゃうぞ」とか冗談とも本気とも取れる発言が多い

まぁあたしの話からすれば当たり前だけど…これはヤバイ展開

だって私には彼氏がいるし、けど彼のことも無下にしたくないしもっと知りたい

そんなこんなで流れで
フレンチキス。

「唇柔らかいな」なんて言われてちょっと照れてみて

そんな事してたら彼氏からメールきてふと我に帰り「ヤバイw(ﾟoﾟ)w」

彼氏はいつも仕事帰りは私のアパートに寄っていくのが常

けど今から帰ったら間に合わないし、鉢合わせしちゃう(>_<)

そうやって焦ってたら彼氏から電話が…

私の焦りを察したのか「お前今うちにいるんだろ？テレビ何やってる？」と在宅確認


焦って彼の車載テレビを点けて貰って、彼氏に「〇〇が出てる番組やってる」と説明するが「へぇ～…」と明らかに怪しまれてる反応

電話を切り、急いでアパートへ向かって貰う

彼は走り屋だったからドライビングテクニックは抜群！車高短の車だけど段差があっても、うまく衝撃を和らげてるし前の車もあおりまくりでアパートに到着

しかし既に彼氏はアパートにいた…(-_-;)

結局鉢合わせだ

とりあえず車から降りて話しようとしたら、彼氏は「お前よりまずはそいつと話したいだよ」と彼に車を降りろと言う

私の頭ん中、「ヤバイよヤバイよ～」で出川哲郎状態

そしたら彼は「いいよ。俺が話するから。なんの為に俺が中古車の営業やってると思うんだ？」と私に余裕の表情

私はアパートにいるように言われ二人で話するとのこと

十数分後、「話が終わった」とややすっきりした表情で彼氏がアパートに入ってきた

「あいつ話やすくていいな」と…

え？え？どゆこと？

どんな流れでその発言？

今度は私の頭ん中は疑問符ばっか…

けどその後、うちにいたと嘘をついた事を怒られたことは言うまでもなく

どういう話をしたのかわかんないけど、彼が彼氏にうまくごまかして話をしてくれたらしい。さすが営業！

続きはまたこの次っす～