いい香のする大柄な野バラ

いつも行く七宗の国有林の林道脇に
少し大きめの白い野バラの花が咲いていた
大きな桐の木を巻くように、
不思議な風情で咲いていた。
その枝が林道の近くまで来ていて
花も咲いていて取れたので
取って車の花瓶に挿しておいた。
もうそのときいい匂いがすることを知ったと思う。

しばらくして車を走らせていると
車じゅうにそののバラのいい匂いが立ち込めてきた
そこまで強い香りの野バラには初めてであった気がする
少し似た葉っぱの、刺のないつる草で
似たような匂いのするハーブの一種だかのこと思い出す

こういうのに出会うと
すぐ花市場に持っていきたくなる
そのつもりで見るとかなりあちこちに咲いている
で今日も榊取りのあとに前とは違う所で同じ種類のを取ってみた
しかし今日のはそれほど強くにおわない感じだった

だからあの強い香のしたつる草を取ろうとも思ったけど
もう３時半を過ぎていたので
これ以上とっていると
帰るのが遅くなると思いやめた

帰ってきて
今日取った榊の枝２００本ほどをおろし
桶につけてから、裏の畑を見回り。
昨日植え付けたウイキョウの様子を見に
だめになりそうなのもあったけど
大部分は大丈夫そうだった

そのあと野の花社の道路わきの花ばたに
花が咲いていないので買ってきたにちにち草を１５本ほど植える

ああまた眠くなってきた、
今日は風呂に入った
しかし今日も１０時までかかってしまった
やはり疲れた