顔嬲り

髪をわし掴んで、ちょうどよい角度に保持。
手を勝手に動かすのは禁止。
反射的に手で顔を庇おうと動くものなのだろう。
躾が行き届いて、習慣になるまでは足で踏んで固定しておこう。

まだ、軟らかくてぶよぶよなものを君の顔に打ち付ける。
ぺちんぺちんと音がする。固くなってきたよ。
手を添えて、下から顎を打ち上げる。
舌を噛まないようにするんだよ。
勃起力だけで、体にダメージを刺激を痛みを衝撃を、心に枷を首輪を縄を、支配する欲望を満たしていく。両頬、額、鼻、頭頂、打つ。

マラビンタ。
私が不在時は、ちくわとか魚肉ソーセージなど使って自分でやってね。

口に男根を含ませる。
膨らむ。
好きなだけ動かす。
ぐえっ、ぐえって、言ってるー。
おごぅ、おごぅ、ごがぁ、ごがぁ。
声にならない音が発せられえづいている。
君が苦しんでる。興奮する。
益々固くなっていく男根は、君を益々追い詰める。
塞がれた隙間からは嘔吐物。

イマラチオ。

両手の甲は足の下。痛いかい？
我慢してね。

大きく口を開けてー

もっと

もっと

もっと

もっと

もっと

もっと

おおきく、おおきく、くちをあけてー

飲ませてあげるからねー
こぼしたらいけないよー


ごくん。ごくん。ごくん。




床を綺麗にしなさい。
ぴちゃっ。ぴちゃっ。ぺろぺろ。れろれろ。


次は、頭から。
顔じゅうに。

放出する。かける。発射する。垂らす。

君は黙って、じっとしている。
動かない。
服従、従っている。
受け止めようとしている。受け入れている。

鼻の穴をこじ開ける
指を突き刺す。奥まで。
奥をえぐる。
鼻糞がついた。口で綺麗にさせておいた。
そのまま、たん壷にした。ぺっ。


女。

雌。

ヒト。




名前はない。尊厳を奪う。性別も失う。意識、心は？
君はただ、私からの信号に反応するだけの肉塊。

私を満足させることだけに存在の意義を見出だそうとする。
それは、私が君に望んだこと。

私は君に満足する。
私のやり方で君を大切に扱う。
私のやり方で君を満足させる。
自己満足。わがまま。
ぶつける。押し付ける。
私の満足が君の満足。
君が私と同じ気持ちでいてくれたら、いいのにな。

抱きしめた。
肩を震わせて泣いていた。

満足したから？


哀しかったから？


その後、全身に小便を、浴びせる。