- 名前
- momo
- 性別
- ♀
- 年齢
- 48歳
- 住所
- 静岡
- 自己紹介
- 最近痩せました
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私がお節を作り始めたわけ
2009年01月04日 00:59
そもそもは、そんなに本格的には作ってなかったんですね。
それが、結婚する前に母に言われたんです。
「お節もつくれないのに、恥ずかしくて嫁にやれない。」
これ聞いてね、私吃驚したんですわ。
ウチのお節、ほとんど買ってきてて、
昆布巻もきんぴらもお煮〆も買ってきて、
袋から出してお重に詰めるだけでしたから。
それで人には
「最近はお節も買う人多いけど、ウチはこうやってちゃんとつくるのよ」
って言ってるんですわ。
ウソツキババア。
あたしゃコレに切れてね。
も～、作れるモノは全部作ったんです。
お煮〆、きんとん、昆布巻、イカの柚庵焼き、松かさ鶏、芋羊羹、煮豆etc…
年末、仕事終わってから毎日2～3時までかかってました。
で、大晦日はどうしても早く帰れないから、お重に詰めるのだけ頼んだんですね。
あけて元旦。
お重のふた開けてびっくり。
私の作ったモノが一個も入ってない。
いつも通り、買ってきたモノが入ってる。
ああ、この家には私の居場所はないな、と思ったわけです。
ソレを見た姉は、お節を詰め直す時に、
「何考えてんだあのババア(;`皿´)嫌がらせもココまで来ると病気だよね」
と怒りながら、買ってきたモノを全て捨てて、私が作ったお節を詰め直してくれました。
コレが積み重なって、サミシイ老後を送る羽目になっても、それは自分が蒔いた種の芽が出てるだけだからな。
独りになってから後悔するがいいさ。
アタシも他の兄弟も、アンタの老後を見る人はいないから。
このウラログへのコメント
かなり寂しい老後必死ですね。でも何でそこまでするのかな？実の娘に対して。本当に悲しいね。
「ウソツキババア」は実母なんですか？
だったら、ソコまで出来る人間が羨ましいんでしょうね・・・
それはちょっと酷いなぁ＞＜
頑張って作った証が重箱に入ってなかったなんて・・・
どんまい・・＞＜
かなり痛い行動だけど、母ちゃんなりの意地なのかもね。
> だいちゃんさん
常に自分が一番でいたいらしいです。
例えそれが自分の子どもであっても同じで、一番になるためには嘘もつくし、人を無視したり、というのが普通なんですね。
> 桃太郎さん
実母です。
ただね、ﾆｭｰｽなんか見てると、殺されないだけ儲けもんだったかとも思ったりします。
> トツさん
自分が親になると、さらに我が親が理解できないです。
自分の自慢しかしないから会話も成立しませんしね。
> 天使の穴さん
いや、もういいです。
実家には帰りませんから。
旦那の実家の方が居心地いいし。
> bamaaさん
どんな意地なのか分からないし、分からなくてもいいです。
彼女には最早、反面教師としての役割しかないですね。
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