- 名前
- 桃香
- 性別
- ♀
- 年齢
- 46歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- かなりメタボちゃんです(T-T) メタボちゃんっていうとかわいいけど。。 最近よくエ...
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過去の懺悔
2008年11月07日 16:57
旦那と付き合い出す前、
酔っ払った勢いで妻子ある上司Hさんに
スムーズに体の関係を気付いてしまいました。
一緒に飲んでいた同期の男の子を上司Hさんが
強引に帰したときに気付けば良かったと今は思う・・・
「抱きついてもいいか?」
との言葉に「え?」と反応しながらも抱きつかせたら最後。
当時の桃香は浅はかだった(-_-;)
KISSをされ、そのまま押し倒される形に
気がつくと2人全裸で桃のお腹の上には上司の出した精液が・・・
それから桃香が外部常駐となり勤務場所が変わり旦那と出会いました。
旦那と付き合い始めて不倫の罪を忘れられそうになっていたのですが・・・
何かのきっかけで社員同士で飲むことに
さ~帰ろうとしたとき、上司に引き止められ
意識朦朧としてフラフラしながら上司に連れられて
入ったのはラブホテルでした。
「え?え?」
と思っているウチにベッドに押し倒され
気がついたときには裸にされ愛撫されてました。
お気に入りのピアスが片方なくなったことにも気付かず・・・
しばらくすると、桃香のカバンの中から
携帯のバイブ音が聞こえました。
今、考えるとベッドから数メートル離れているのに
良く気付いたなと思ったのですが(^_^;)
なぜか、そんな状況でも「出なきゃ!」と思ったのです。
それと同時に上司が
「舐めてよ」
と勃起しきらないペニスを顔に近づけてきました。
その当時まだフェラなんか、死んでもやらない人だったので(^_^;)
「イヤです」
と断りました。←当時生意気な部下だったものでw
すると
「頼むよ」
と懇願されましたが、携帯のバイブ音に急かされるように
「奥さんがいるんだから、奥さんにしてもらって下さい
私、帰ります」
と言って、裸のまま立ち上がりその場で電話の表示を見ました。
数十件と入っている不在着信、そして
「まだ飲んでるのかな?あとで電話ちょうだい^^」
という彼からのメールでした。
服に着替えると
「分かった、分かったから
何もしないから泊まっていこうよ」
と焦りだす上司
いつも勇ましい切り込み隊長的な存在だった上司が
ブザマに見えました。
Hさんのことすごく尊敬していたのに・・・
私は無言で着替えていると、上司も着替え一緒に部屋を出ました。
清算するときがもっとブザマで
宿泊費の¥6000を持ってなかったんです、上司が。>正確にはカード払いができなかったw
で、私が立て替えました。
ホテルを出てもココがどこだか分からない上に
お酒が全然抜けていないのでフラフラしている私を
追ってくる上司。
駅まで送ってくれましたが
「終電ないんじゃないのか?」
と聞くので
「大丈夫です。Hさんの方こそないんじゃないんですか?」
と聞き返すと
「タクシーで帰るよ」
と一言。
「じゃぁ」
と電車に乗ったもののどうしたら良いのか分からず
とりあえず渋谷へ。
彼(=今の旦那)へ電話。
「今どこ?家?」
という優しい声に心が痛い。
「今、渋谷。今からそっち行ってもいい?」
「いいけど、終電ないんじゃない?」
「・・・どうしよう」
「じゃぁタクシーでおいで」
とタクシーに乗車。
その日はなんだか周りの人も優しくて
乗ったタクシーのオジサンがしきりに話しかけてくれた。
ちょっと迷いながらも彼氏宅前に到着したものの
ホテル代をだしたおサイフの中身では足りない金額に。
タクシーの運転士さんに断りを入れて
彼に電話し清算してもらいました。
運転士さんも
「高速代ぐらいなら、まけられるんだけどね(^_^;)」と優しかった。
部屋に着くとスグに着替えを出してくれた。
既に寝ていたようで布団が敷いてあった。
「あれ?ピアス片一方どうしたの?」
と言われて初めて無くした事に気付いた。
バレると思った桃香は何とかごまかし着替えて布団に入った。
布団に入ると
「今日は遅いから寝ようね^^」
と腕枕をしてくれる。
その優しさが心に突き刺さり、
涙がホロホロこぼれて彼の胸で何時間も泣いた。
「どうしたの?なんかあったの?
もう泣かないでよ」
とギュっと抱きしめてくれた。
なんでもないと首を振り、
でもその優しさが心に響きまた涙が流れる
その繰り返しで、
”こんなにいい人なのに桃香はこの人を裏切ったんだ”と後悔し
今夜でココにくるのは止めよう、さよならしなきゃと心に決めた。
それを察したのか、事情が分かったのか
自分の胸でわけもなく子を愛おしく思ったのか
今となっては聞けないけど
「もう、寝れないからエッチしたくなっちゃったよ」
といいながらKISSをした。
”だめ、KISSなんかしたら桃にキスしたらダメだよ”と思ったけど
体を押さえられてるので逃げられなかった。
けど優しいKISS
「たばこのにおいがする」
彼が言った一言にドキッとした。
彼はたばこを吸わない。
桃は彼と会ってからたばこを吸ってない。
バレたかな
っと思った。
桃の動きが止まる。
でも彼は何も言わず、桃に愛撫を続けた。
気がつけば窓の外が白く朝を迎えていた。
2人果てて、少し体を休めて着替え
一緒に出勤した。
その日もその次の日も何日たっても
あの日のことを彼は絶対に聞こうとしなかった。
たぶんホントは気付いてるのかもしれないけど・・・。
もう会わないと思っても職場が一緒なので
顔を合わせない日がなかった。
「明日、(ウチに泊まりに)来る?^^」
すごく嬉しそうに聞いてくる彼をみて
この人のこと、一生裏切っちゃいけない人なんだ
だからこのことは、忘れよう。。。そう思った。
それから数ヵ月後、上司があの時私が立て替えた
ホテル代を持って私のところへやってきた。
「この間は悪かった。」
そう言って、お金を渡された。
業務の話などを軽くしたが全然耳に入らなかった。
上司であるHさんへの信頼も尊敬もゼロになっていたからだ。
それから、今の旦那と入籍した。
そしてしばらくして子供ができ、会社も辞めた。
私の選択は間違っていなかった。
今、とっても幸せなのだ。
でもあの罪深き不倫のことは誰にも言ってない。
私が彼に1つだけ隠していることがあるとすれば
あの時の夜のことだけ。
彼を裏切ったあの夜のことだけ
夫婦には秘密はいけない。
けど、秘密にしておかなければならないこともある。
彼は言う
「過去のことはどうでもいい
今、桃香がここにいるから」
桃はいつも彼の言葉に救われているのだ。
たぶん彼は知っている。
だけど、桃香を失うことを恐れているから聞かないでいる
忘れているフリをしているのだと思う。
だから、体型が変わっても中身の桃を愛してくれる。
「太ったからってキライにならないよ
桃は、桃だもん^^
それに俺も太ったしねw一緒!一緒!
気になるなら、痩せればいいじゃん(笑)」
ネガティブなのは桃香の方かもしれない
このウラログへのコメント
ご主人が男であるために聞きたくないことだってあります。絶対話さないでくださいね。桃香さん!
素晴らしい~”(*>ω<)o"
ついつい最後まで読んじゃいました( ̄▽ ̄)b グッ!
>酔人さん
そういうことだと思ってます^^
お口チャックしときます!w
>電王さん
電王だ♪(笑)
長いのに最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!
やさしいご主人でよかったね。夫婦の間にはしゃべっちいけないことだって有るんですよ。判ってるよね?
>kschibaさん
優しすぎるのが玉に瑕ですけどw
黙っていられない性格ですがコレだけは言えません(^_^;)
墓場まで持って行きます!^^;
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