- 名前
- けんじ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- 書きたいことを日記代わりに書いてます。ここで幅広く友達が出来ればいいかな。
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銀座の女
2008年10月27日 00:14
もう三年も前の暮れのことなんだけど
東京に仕事に行った時に夜、相手先に
接待してもらったのね。
銀座だったんだけど、最初は鶏肉で有名なところ
(名前は忘れた)
次にその並びにあるクラブに連れてってもらった。
高級感溢れるいかにも銀座って感じのお店でね。
話によると巨人だった清原がよく行ってた店らしい。
その時に俺に付いた女性がとっても綺麗だったから
ついつい電話番号を交換したんだよ。
東京へ来た時にはまた、会いに来てね、なんて言われてさ。
それから次の日とそしてその後、2~3回電話があったかな。。
でも東京行っても銀座の方へは行く用事なかったから、結局それっきり。
翌年の春頃にもまた一回電話があった。
銀座の女ってアフターフォローも凄いんだな、と感心したよ。
もうその頃には顔もおぼろげだったんだけどね。
びっくりしたのはその先。
その年の暮れにも電話があった。
さすがに俺もリップサービスもあって
「じゃあ次に東京行った時には何とか行くよ」
「いいえ、お店が無理ならとりあえずお食事だけでもいいの。」
(そんなはず無いだろ?)
そして一年経った去年の暮れ。
「私だけど憶えてますか?」
「そりゃ憶えてるけど、、、」
「お店替わる事になったから、またお顔出してね。」
「わかったけど、オレのこと憶えてるの?誰かと勘違いしてない?」
「そんなこと無いですよ。はっきり憶えてますよ。」
「銀座の女の子って凄いんだね。」
「いいえ、あなたは私の中で特別なんですよ。」
「。。。照。。汗。。疑」
「良かったら一度お食事だけでも!」
お店の中での一度だけの出会い、それも2時間程度。
特別深い話もした記憶が無い。
ただ、お店の中で一人だけ和服だったから印象的でどんなコかは
何となく憶えてるけどね。
今年は電話かかってくるのかな。
もう3年経つけど。
かかってきても特にどうということは無いけど、
今年は無意識に電話に期待してる自分がいる。
これがもし戦略なら、銀座の女恐るべし だ。。
商売の本質ってこんなところにあるんだろうな。
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