童貞奮闘記５

おとといは付き合ってから初デート。ウキウキしながら、待ち合わせ場所に向かった。

彼女は僕のリクエスト通りセクシーな露出の多い服できてくれた。嬉しかった。また、そこで息子が起ってしまった。

デートは買い物と夕食ということでノーマルな感じだったのだが、時間が流れるように過ぎていき、とても早く感じた。とても楽しかったし、嬉しかったし、幸せだった。

手をつなぐことができたので僕は満足だった。ところが、帰りに彼女を彼女の家の前まで送り、帰ろうとしたところで、彼女がハグを求めてきた。もちろん応じた。

ハグをした瞬間、秘めていた思いがあふれ出た。熱いハグに熱いキス、その場でその二つを繰り返し、気づいたら３０分が過ぎていた。
こんなこと初めてだ。ハグをこんな長い時間したのも、キスをこんな長い時間したのも。
しかし、体が止まらなかった。もうしたくてたまらなかった。だから、その場に３０分も。

・・・・・俺って幸せだな。心からつくづく思う。

このままなら最高の形で筆おろしができるだろう。
その日が待ち遠しくてたまらない。