俺って、ＫＹか？

「同窓会みたいのを企画」した、と云う連絡（メール）を、と或る友人・知人から頂いた。
　で、その企画について、メールには幾つか齟齬が読み取れた。…ので、規模であったり趣旨を確認したく、発案・発起人に連絡を取った。
　発案・発起人とは、在校時代から何度か話をしてはいても、腹を割って話す間柄ではなかった分、相手との「温度差」を感じた。
　私から見ると『詰めが甘い』。
　向こうから私を見れば『そんなコト迄、考えなきゃならないの？』『煩いコト、言うなぁ』。
…と言ったトコロか。

　実際に相手と話をすれば(電話で、対面して)、その意図を汲むコトは、容易だけれど、メールだけで相手と、その意志確認をするコトは難しい。
　過去に話した機会が少なければ、ちょっと電話で話しても、なかなか『温度差』は、縮まらない。
　でも、３０分ちょっと話をして「企画運営の方向性」の変更・修正を願い出た。
　そして私は、少し身を引くコトにした。

　私は、様々な企画の運営に携わる時は、末端の一スタッフか責任の重いトップか、どちらかと決めている。
　下手に「中間管理職」的なポジションは、取らないようにしている。
　中にいてばかりでは、全体の状況が見えなくなり、核で携わるので無ければ、一スタッフとなり、見えるようにしたい。