- 名前
- ショータ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 50歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 実家の姿見で撮ってみた。 ボケ具合がちょうどええわー
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春望
2006年02月23日 02:00
良かれと思う術を考えぬいて
一生懸命行動しても
生き地獄は本人にしか分らない と言われたら
再び石を積み重ねてナンボなんかもね。
前回の入退院からの紆余曲折に、
正直苛立ち以上の感情を抱いた事もしばしば有ったけど
なんとか母親を新居近くの精神病院へ通院させる事が出来た。
正直俺のバッテリーも残り少ない。
初診で震える母親の手を握りつつ前の町医者で処方されたパキシルの副作用を彼女の代わりに説いた。
「怖い・怖い・・・」と震える母に医師が注射を打ってくれた。
ひたすら母の目を見つめて安心させる事しか出来ない。
今回処方されたメジャートランキライザーはジプレキサ。 副作用は少ないようだし何とか肌に合ってくれる事を切に望む。
母の家に共に帰り、注射が効いてきたのか彼女はベットで寝るジェスチャーをして隣室へ。
炊いてあった米で冷蔵庫から梅干を出してオニギリを握る。
冷凍の里芋と手羽元を手鍋であっさりと炊く。
出来上がって、粗熱を冷ましラップして冷蔵庫へ入れたあたりで彼女がゴソゴソ起きてくる。
ネコと3人でコタツに入って
熱いお茶を共に飲んだ。
このウラログへのコメント
無理しないで下さいね。ショータさんが息子で、お母様は幸せですね。私が同じ立場なら…正直自信ありません
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