最近の若者は怖い

昨日は残業後にコンビニで唯一の癒しであるﾌﾟﾘﾝを購入
にまにましていると目の前をｷﾝﾊﾟでﾊﾅﾋﾟしてる女子高生がすいーっと通っていきました
女の子の割にはｺﾞﾂめのチャリだなぁ(六段ｷﾞｱ付)なんて眺めてたら


微妙なカゴのへこみ具合はあたしが酔っ払って植え込みに突っ込んだ時のものにｿｯｸﾘ♪


車体に書いてあるｽﾏｲﾙちゃんはあたしが可愛く見せようと書いた渾身の力作☆です



あたしのﾁｬﾘだーーーっ！
そう気付いた瞬間、ﾌﾟﾘﾝと鞄を放り出しﾀﾞｰｯｼｭ



ﾄﾛい足で必死に追い掛けたら、自転車に乗った女子校生は近くの道で止まってｹｰﾀｲいじってました…
なんか拍子抜け



とりあえずｸﾞﾜｼｯと自転車を掴んで
あ:「この(ｶﾜｲｲ)ﾁｬﾘはあなたのﾁｬﾘですか」と笑顔で質問


女:「そうだけどー何？」
なんだよめんどくせぇなぁ
そんな感じで言われてｲﾗっとしつつも
表向きは大人なので冷静さを装いつつ
あ:「盗んだものじゃないよね」


とりあえず確認


女:「自分のって言ってるじゃん！」
逆ギレされた…



あたしはポケットから鍵を取り出して
あ:「この鍵はこの(超ｶﾜｲｲ)ﾁｬﾘの鍵なんﾃﾞｽｶﾞ…」



女子校生は目線を逸らして

女:「この(ｲｶﾚﾀ)ﾁｬﾘは自分のじゃありません…勘違いだったみたいです(ふてくされて」


なんじゃそりゃー！
勘違いというか気違いというか…うぅ…



大人に見せかけた子供な自分はｲﾗっとしたし
やっぱり気分は良くないのでその場で女子高生に

あ:「じゃ、警察にいこっか(笑顔)」


女:「返したじゃん！」


あ:「でも盗んだことは犯罪だからね。警察に届けるのが社会のルールなんで」

女:「あやまったじゃん！」


あ:「謝ってもらってませんが(素)」



とゆうわけで、最初から警察に届けるつもりはなくて
ちょっとｲｼﾞﾒたかっただけでした(大人げない)
その後は謝ってもらい
コンビニ前で彼女とは別れたのですが



コンビニ前には知り合いの職人さん(建設系)が通りかかりました



職:「あいか、手荷物置いてどうしたんだ」


と、あたまをバシバシ叩かれました
意味がわかりません
バッグがあたしのだと気づいてコンビニ前で待っていたそうです


あ:「いやー実はﾁｬﾘ盗られちゃって…」
と一連の事を説明したところ



職:「ﾅﾒてんな、そいつ。まだ近くにいるんだよな？追いかけるぞ！」


あ:「まったまった！！もう話は済んだし、女の子だし！(そんなことやってないで)仕事戻らなきゃいけないでしょー！」


職:「大丈夫だ、トランクに一人くらい入るからな！芳香剤も積んであるから任せとけ」

あ:「死体を積む前提はやめてください！はいはい、仕事もどって！」




ヒートアップする職人さんをなんとか仕事に戻したら
なんかどっと疲れた




結論:本当に怖いのは職人