始まりは月曜日！！

まいまいさん、コメントありがとうございます。
そうですね私なら、１１人のハーレムなんてせこいこと言わないで、１０１匹犬ちゃんでも侍らせて・・・・・。
な・ん・で・や・ね・ん

　などと、久しぶりの裏ログにはしゃいでいますが・・・・。
ここんとこ疲れっぱなしで・・・
（詳しくは表ログをお読み下さい）

さて、お店の話をしましょうか？
街に夜の帳がおりる頃、繁華街の片隅にあるお店に灯がともる。

昨日のことです。
お店始まって以来のハプニング発生。
ハプニングの主はこの方。
初めてご来店の単独男性（仮称　ゆきおさん）
このゆきおさん、なかなかのおしゃれ。
スーツもびしっと決めて、ドアを叩かれた？
正確に言うと、私がブラブラと夜食をコンビニにかいにいっていたら、ついてきた。
これって、キャッチ行為！！
犯罪じゃん！！
などと堅苦しいことを言わずに、ご入店。
以前一度来たんだけど、満席で入れなかったとのこと・・・。
さて、カウンターに座ってお話をしてみると、なんと私と同郷の方。
地元の話に花を咲かせて約２時間。
飲んだのは泡盛１杯と２／３位でしたね。
突然、酔ったかもしれないといわれ大きく左に身体が傾いていく。
アレッと思い、左腕を掴むが、傾斜は段々と大きくなる。
横に座っていた男性が右手を掴んで体勢を戻すが、何か違和感がある。
額にはべっとりと脂汗。
微かにイビキの音が聞こえる。
脳梗塞？？
脈拍をはかる。
１５秒で２１回
ほぼ正常値。
完全に意識を失っていると思った瞬間。
ゲロゲーーーーーーーーーーーロ！！
ゆきおさん本人のズボンの上に大量の吐瀉物が・・・。
続けて吐こうとするが、意識がなく首は後に大きく反り返る。
ほとんど救急救命室の世界。
『気道確保！！』
『ネクタイをゆるめて』
『聴診器！！』
とにかく気道の中に吐瀉物が入らないように、隣の男性に頭を下に向けて貰う。
スタッフにタオルを濡らして持ってくるように指示。
コスプレ用の聴診器を持ってきて心音確認。
瞳孔の確認。
２分ほど経ったとき。
むくっと頭を上げたゆきおさん。
何事もなかったように座り直した。
『どうしたんですか？』
こっちが聞きたい台詞を先に言われてしまった。
完全に意識を失っていたみたいですね。
もし、吐かなかったら、意識の回復がなかったかもしれない。
あとで話を聞く。
『以前も、脳梗塞をしてまして、一度は中州のお店で意識を失って救急車で運ばれました』
だ、そうな。
もちろん、ごゆっくり休まれたあとにお帰り願いました。

けど、本当にうちのお客様っていい人が多いですね。

そのあとに来たお客様。
今回で３回目。
いつも５分持たない。
入って来るなり、お休みモード・・・。
なにせ、前回お店に来たことも忘れている。
今回も・・・。
２分後にはカウンターに俯せになって寝ている。
それから２時間、熟睡中のお客様を起こしてお帰り頂く。
素直に冷たいお水を１杯飲むとドアを出て行く。
７０００円の堅い枕。
そんなに気持ちが良い物か試してみた。
・・・・・・・・・
なかなか気持ちが良い。
納得して帰宅。

先週は、ハプのない一週間。
勿論、普通のハプはありましたが・・・・。
普通かな？
今週は、どんな事が起こるのやら・・・・。
楽しみな一週間です。