今がよければ

昨夜はまた眠れなかった。

前日の３時帰りがリズムを狂わせたのもあるが
気になる人の事を思ってたら
拍車がかかってずっと考えていた。
オイラの過去と少しダブらせながら。。

それは今よりもっと
女心を知らない頃。

相手の変な態度に問い詰めると、
男の存在が発覚した。
既に行くところまで。。

離れるなんて思ってもなかった。
安心しきっていた。
仕事中心で相手の心を軽視した結果だった。

予期せぬ話に逆上したね、やっぱ。
裏切りへの怒りとして。

数日してからドライな雰囲気の中での会話で、
欲しいときにぶっきらぼうな男の話。
その心の隙間に入ったやさしく包む男の話。
どっちに惹かれるかは解るよね。

カッコ付けてばかりで
自己満足なやさしさの押し売りをし、
欲しいものを解ってあげられなかった。

気づいた時には、
引くに引けない所で
ひとりで心を痛めてた。

主観的には裏切られたが
そのタネはオイラが作ったんだ。
聞きたくも無い話を全てを打ち明けられ、
それでも、
嫌いになったわけじゃない。　
と、終止符を迷う姿。
事実を受け入れる決心をした。


その相手とは今も共に生きている。
うらやむ人がいる程の関係を
保ちながら。


エロねたじゃないんだけど、
ここにしか書けない話。

そんな事を思い出させる
話を見守りつつ。