続・夢・・・★　

初H・・・。
思い出すだけで温かな気持ちになるのは何でかなぁ？

熱くなった体を抱きしめてキスしてくれる。
キスしながら指でクチャクチャ★。
もう濡れ濡れ・・・。
「入れるよ。」
ここにきて躊躇するゆらや。
「でも・・・。」
そんなゆらやの言葉はかき消された。

～♪♪～

テーブルのゆらやのケータイが鳴った。
その夜に会う約束をしていた友達だ。
起き上がろうと体をそむけた。
ゆらやの手からケータイは取り上げられた。
服の散らばったソファーへ投げられた。
放り出されたケータイ。
まだ鳴り続けてる。
20,30秒だったと思うけど、すごく長く感じたよ。

「待っ・・・。」
ぐっと重みを感じた。
それと同時に痛みが走る。

「痛っっ！」
「ごめん」

ごめんって言いながらも止める気はないみたい・・・。
何度痛いって言ったかわからないよ。
ベットの軋む音。
彼の息づかい。
ゆらやの声。

涙がにじむ・・・。

うっすらとカーテンが揺れるのが見える。
あれからどれくらい時間が経ったの？
眠ってはいないはず。
なんだか体がだるい・・・。
部屋中が横向きに見える。

シーツには赤いシミがまばらに残ってた・・・。