初めての男(実話)その５

で、もう隠すこともないやと思って浮気してることを話したよ。
でもねぇ、自分的には浮気とは思ってないんだよね。
自分のどうしても許せない、彼にはできない、不幸な部分を彼にぶつけることなく、要求することも無く、自分で解決しようと思ってるんだから。
彼は自分の女がほかの男とエッチしてるの知ったらそりゃー腹が立つでしょうけど
私は彼が満足するだけ何でもやってあげたつもりだけど！
あなたは私を気持ちよくさせたことは１度もないでしょう！
イクどころか、気持ちいいと感じたことがほんとに１度もないんですから！
１度も要求に応えてくれたこともないでしょう！
そんな努力は必要ないと思ってるみたいね。
あなたはほとんどの部分が理想的な男性だけどエッチだけは私はほんとにほんとに苦痛なの！
だからあなたに負担をかけないよう、ほかの人に満足させてもらってるんだからあなたは私の浮気相手に感謝すべきよ！
と、ここまで言ってやったわけ。
自分でも明らかに言いすぎだとは思ってるし男の自尊心を潰しちゃったなとも思った。
そ・し・た・ら
顔をボコボコに殴られた。顔だよ！左半分真紫色！
そこでやっとふっきれたね。
この人は私にとって付き合う価値は無し。
その夜家に帰って顔を見た母親はなんて言ったと思う？
彼に殴られたって言ったら
ホントにそんなことする人なの？アンタがなんか気に入らないことでもしたんじゃないの？
ってあくまで彼を擁護する発言。
(そんなに気に入ってるんなら母さんがつきあえばいいじゃん。)
その後何度か会ったけどプライドが高いのか私に奉仕するみたいなことはいやみたいなので結局別れたよ。常に何でも自分が優位に立ってないと気が済まないみたいだったから。
それから恋愛って・・・いろいろ考えたねぇ～
愛とエッチの関係って難しいねぇ～