◆◇　　　痴漢　　◆◇

この話題は是非同じ女性にも読んで欲しいな・・・・。


友人が痴漢にあって何も言えなかったという話を
電話で聞いたばかりなので。

少しだけ痴漢のお話を書きたいと思います。


私は昔からたまたま痴漢の多い電車に乗る事が多く
結構苦労致しました。

でも私はある時から弱虫が強虫に成長し過ぎてしまったせいか
痴漢をされて泣く事もなく、大きな声で

『ん、誰か触ってる人がいるんだけど止めてくれますかぁ？？』

とハッキリ言ってしまうのでスグに止めてもらえました。

でも、私のように言えないか弱い女性の方は大勢いらっしゃいます。

やってはいけない事やスリル感を味わいたいって
誰にでもあるかもしれません。

でも・・・・。

わかってるわね？

ダメですっ！


でも痴漢したくなっちゃうよ、やめられないよぅ
と、いうような痴漢さんには・・・・・・・・・・・・・。


◆◇◆◇◆◇◆◇　ここで提案　◆◇◆◇◆◇◆◇

そういう方は出会い系などで気が合うエロ友の方と
お会いしたら色々二人で作戦会議をしてから
何時何分の何線の何番車両で何色の服でワンピースです、
って感じで打ち合わせて勝手に痴漢ごっこする！！！

もちろん公共の場だから他人の迷惑にならないように
ひっそりとご勝手に♪

もちろん私はその趣味はないのでご遠慮いたします♪(-_-メ)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

でも軽蔑はしませんよ♪
他人に迷惑掛けなければご趣味だと思うし。


我ながらアホなご提案なのですが
かよわい女性と冤罪から男性を守る為です！







あれは１０代の頃・・・・・・・・・・・・・・・。
(５分位まぶたを閉じて回想中)


ライブハウスでの打ち合わせがあるので
立川から中央線に乗った時でした。

ピークでは無かったのですが
立っている隙間が少しだけあるような混み具合でした。

いつも入口ドア付近に居場所をつくる癖があり
電車の窓から外を見ている時です。


ぷにっ？

ん？

まさか？

後ろを振り返り確認。

後ろには競馬新聞を読んでいる若いお兄さんがいます。
片手は腰に、もう片手は新聞を。

大丈夫、大丈夫！

でも国分寺過ぎた辺りから
『ぷにぷにっ』がハッキリ『モミモミ』に・・・・。

間違いだと嫌なので何度も振り返り確認しましたが
あの競馬新聞のお兄さんの手でした。

それでも間違えたら失礼なので
新宿まで絶対的な確信を持つまで腹立たしいけれど我慢！

中野駅過ぎて新宿駅に着く直前に
痴漢がモミモミしているところでその手を掴み上げて
『いいかげんにしろよっ！この痴漢野郎めっ！』
と可愛げの無い私は犯人逮捕！！！！！

でも新宿駅で降ろそうとしたら
物凄い勢いで逃げて行きました。

そこで何故か７０代位のォお爺様が
その歳とは思えないスピードで犯人を追いかけます。

そのお爺様が落したリュックを私は拾って
後から追いかけます。

東口改札でお爺様に殴られている犯人に追いつきました。

有難うございます、だからもう殴らないで下さい。

そこへ駅員さんが来て・・・・・・・・・・・。

結局は鉄道警察？みたいな所へ私も痴漢の人も連れて行かれました。

痴漢の人と私は別々の部屋で事情聴取になりました。

女性の警官の方から色々聞かれて
最後に訴えますか？とか聞かれたと思います。

『これからあの痴漢やった人の家族か職場の人を呼ぶからね』


えっ？


でも私は２度とやるなと注意をしようとだけ思っていたので
警察につれていくつもりはなかったし
家族や職場の人を呼ばないで下さい、反省すればいいんです
お願いします！と女性警官の人に頭を下げたのですが
規則で決まっているのよ、注意だけで終わらないのよ
そうしなければ何度も繰り返すのよ痴漢って・・・と。


ショックでした。


確かに嫌な思いはしたし、
他の女性にも今後やらないで欲しかった。


それだけです。

私も触られた事より
痴漢のお兄さんのその後を思うと・・・辛いです。


だから痴漢なんてしないで下さいね。

たぶん痴漢する事で色々なものを失くしてしまいます。

宜しくお願いしますっ！！！！<(_ _)>


◆◇◆◇◆◇◆◇　そしてかよわい女性の皆様　◆◇◆◇◆◇◆◇

絶対痴漢は許せないけれど

電車に乗った時にあれっ？と思った時は

よーーーーーーく確認してみて下さいね。

もしかしたらバックだったり

電車が混み過ぎてどうにもならない場合もあります。

冤罪・・・・・・・・・・・。

痴漢と同じくらい嫌なものだと思いませんか？

もちろんスカートに手を突っ込んだり

モミ手だったら・・・・・・・・

誰かに伝えて助けてもらってね。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

そして気づいた人は助けてあげて下さいね。


★少ししょんぼりyukinoLOVE★