ハイ、チーズっ！(^○^)

良い写真撮れましたかぁ？

はい、わらってぇ～(^○^)


って、笑えねぇだろうなぁ、この状況じゃあ（笑）




さて、朝5時半に僕の自宅近くの電話ボックスにいた彼女

彼女の家から僕の家までは車で15分

歩くと1時間以上はかかる距離だ


電話ボックスに駆け寄ると、泣き笑いをしながら彼女はボックスから出てきた

近づいてみると彼女のひじやひざには血のあとが・・・


家に迎え入れて話を聞くと


彼女は4時前に起きて家を出てきたとのこと

そして、途中の橋で転び、ひじとひざを突いてそのときに怪我をしたらしいということ

それでも、僕に会えるかもしれないと思って一生懸命僕の家まで歩いてきたこと

歩いている間は全然痛みを感じなかったこと

電話をかけるまでにボックスに入ってから10分以上戸惑っていたこと

僕が出るまでの数秒間が地獄のようにつらい時間だったこと

僕が出た瞬間に涙があふれ出たこと

僕が家から飛び出してきたときにはどうして良いのかわからなかったこと

そして、僕の家に入ったときにひじとひざがすごく痛いことに気づいたこと


僕が彼女のひじとひざの怪我の治療をしている間、彼女はそんなことを泣きながら話してくれた


僕はただうなずいて、彼女と一緒に泣いていた


続きはまた後ほど・・・(^○^)