桜の季節 ２

この時期は、花粉も終わりに近付き、桜花が目に飛び込んで、気持ち的には落ち着くんだけど（ただ年度末で気忙しいけど） もう、１０年近く前になるかな、お腹の疾患で入院して、処置をしてもらったんだけど、担当医師から「若いのに可哀相に」と絶望的なことを言われた。外には、桜のつぼみが見えていた。自分としては、「何故自分が？可哀相って？ 永くないの？」っと本当に絶望した。だけど、気持ちを落ち着けて、外の桜を見ながら、自分の人生もまだつぼみ、まだこれからこれからと思い、意を決して他の病院に移り、診てもらって治療してもらったら体も大丈夫になった。前の病院の誤診？ それもあるかも知れないけど、自分の「前に歩いていこう」という気持ちかな、桜の季節になると、ふと記憶がよぎる。今、入院してる方も、何かの気持ちの切り替えを持っていて欲しいと思う。何だか、変な話になったちゃったな。
温泉かあ、良いなあ。今まで仕事も大変だったんだよね、しっかりと心身ともにリフレッシュして欲しいよ。そうそう、テニスの道具とか持ってるよねぇ。