初めて会った彼女。

ホームから満開の桜を眺め、春の日差しを胸いっぱい吸い込む。
仕事がようやく落ち着き、時間が取れ、久々の自由。
電車で上野に向かう。
今日初めて彼女に会う。
何を話そう？緊張しながら、待ち合わせ場所に向かう。
お茶だけの約束。
でも少し期待しながら、新しいパンツを履いてきたオレチン。
日差しの中、彼女はいた。
とてもまぶしいくらい可愛い。
メールなどでよく知っているが、やはり初対面緊張する。
挨拶もそこそこに、ちかくのスタバで、取り留めのない話。
そう、彼女の胸元にきもそぞろ、彼女もその気なのか？
散歩しながら、手を握る。
彼女はやさしく握り返す。
あたたかい手からやさしさが伝わり、癒されるオレチン。
ふと、路地の死角で、やさしくキス。
驚きながら、やさしく付き合ってくれる彼女。
やさしくキスして、腕を背後に回し、徐々に激しくキス。
それでも付き合ってくれる彼女にまた癒されるオレチン。
勇気を出して、彼女を誘う。
可愛いお前を放したくない。
いっしょにホテルいこう？
照れながらも、うなずく彼女。
手をつなぎ、まるで恋人のように、自然とホテルへ。
７０８号室を選ぶオレチン。
エレベーター前で自然とキス。
今度は激しく唇を奪い合う。
もう何もいらない。
すべてがいとおしい。
こんな可愛い彼女を抱きしめ、愛撫したい。

そろそろ妄想はやめて、仕事に戻ります。
それにしても股間が痛い。
破裂しそう。