死について　Part２

多分前にも書いた記憶があります。。。



一昨日、義妹の母親が亡くなりました。

動脈瘤という突然の病気により、この世を去ってしまいました。



とても優しい方で、私の家内や娘にも気を使ってくれて

手作りのプレゼントをしてくれたりしていました。



直接的に知っている訳ではないですが

そういった優しさのある素敵なお母さんだなっていうのは

知っていたので、ショックは大きいです。。。

今夜、お通夜で明日がお葬式です




どんな顔をして弟や義妹に会えば良いのか

一体、俺は何をしてあげられるのか。。。

どんな言葉をかけてあげれば良いのか。。。





家内に泣きながら聞かれました

「どうして人は死ぬの」と。。。

俺は既に多くの人の死に立ち会ってきました


その度に同じ事を考えます

人は何故死ぬんだろうって。。。

どうして、こんなに良い人ばかりが突然亡くならなければ

いけないのかって。。。





お母さんに後悔は無かったのだろうか。。。

娘が子供を産み、これからお婆ちゃんとしての

楽しい人生が残っていたのに。。。

お父さんと二人の老後生活が待っていたのに。。。

子育てがようやく終わり、これからまた夫婦二人での

楽しい生活に戻れる矢先だったのに。。。

考えれば、考えるほど、胸が締め付けられる思いがします。





人って何故死ぬんでしょうか。。。

どうして突然、死はやってくるのでしょうか。。。




今、自分には死を受け入れる覚悟が出来ているのだろうか。。。

家内や娘を残して、この世を去れるのだろうか。。。

幸せな人生だったと胸を張って言えるだろうか。。。

きっと答えは見つからない

だから今を一生懸命に生きるしかないんだろう。。。

前向きにひたすらに生きていることに感謝しながら。。。






もしかすると、これがお母さんが僕達に残してくれた

最期のアドバイスなのかもしれない。。。





だとしたら、僕はお母さんに伝えたい。





お母さん、お嬢さんやお孫さんの事は安心して下さい

僕達が家族の一員として

お母さんの分まで大切に支えてあげますから。。。

お父さんも息子さんも立派な方々ですから、大丈夫です。

お母さんは次の人生を楽しんで下さい。

お母さんの事は、誰も忘れません

お母さんの優しさや愛情に包まれて

僕達も残りの人生を歩んでいきますから。。。




何も心配することなく、安心して安らかにお休み下さい。。。　

本当に有り難うございました。　

一瞬の出会いでしたが、お母さんに出会えたことに

心より感謝しています。