29年生きて気付いた。

ずっと当たり前のように君といたよ。
ち○こ君。
今までごめんな。
まったく俺の付属品みたいな扱いしててさ。
さぞ、辛かったろ。
29年生きてきて、今日気付いたよ。




君は俺の付属品なんかじゃない。














俺が君の付属品だったんだ。

他人を思いやる心より、何かを大切に思う気持ちより、
社会的立場、人間性、男らしさ、
そんなちっぽけなモンより、

なにより君を優先してきた。

いや、今思えばそれも単なるオゴリか。

君に導かれて生きてきた。
そうゆうことだったんだ。












もぅ迷わない。
俺は君に純粋に従うよ。

君の思うまま、
俺という船の舵を




きってくれ。