おチンコの向くまま、気の向くまま、風の向くまま。

飲みに行って、その場にいた女性にムカついた。


「え～～　そうなんですかぁ～」


とか言って、話してる相手の好感度をとりにいくような、そんな話し方の女性。



こちらの顔色をうかがい、常に上目づかいで、きまりきったとこで笑う女性。





けど、自分の本性は男の前では絶対に見せない。




顔がカワイイ女性のみが使えるワザ。




オレが一番嫌いなタイプ。





その女性に冷たくする。



『なんでそんなこと言うんですかぁ～』




まだ演じるか！？！？





お酒ばっかり進んで、悪酔いしたけど、一人で帰る。





帰る途中、どうしてもこの女性と正反対のタイプの女性と話がしたくて電話をかける。






遅い時間なのにでてくれた。





この人のような話し方が好きだ。




でもしばらく話して

『またあとでかけなおすから』









その言葉を信じて、天満でラーメンを食べながら時間をつぶす。



寝てしまったらしく『もう閉店なんで…』と店員さんに起こされる。




慌てて携帯をみても着信はない。








自分がどこを向いていて何がしたいのか解らないような精神状態でも、体は帰路を覚えていてちゃんと家に着く。





家に着いてもう一度携帯を見る。





その人からの着信はなかったけど、かわりに昔の（とっくに退会した）フレンドさんからメールが入っていた。





『ダンナがいるのに…　　今更？？』





返す気にもなれない。

メールは返さずに眠りにつく。









朝起きたらメチャクチャお腹が痛かった。



『不摂生がたたったのかな？？』





はじめて会社をズル休みした。







そんな、どうでもいい話。。