私小説？

　彼女は、まだ上りつめたことはなかった。
前の彼氏も自分勝手で、女性の気持ちを分かってももらえなかったらしい。

　彼女は仰向けに両足を開きながら、
「こんなの初めて。いくっ、いくっ、いくっ。」
呼吸が荒い。小刻みに体も揺れている。寒さに震えるように。

　今日彼女は何回いったのだろう。

　彼女の反応がかわいくてセクシーで何回も悦びを与えてあげた。

　彼女にもいったのだが、男性がしばらくしないと精液が濃くなるように、女性もしばら満たされていないとラブジュースが濃い。

　彼女のことば通り本当に満たされていなかったのが分かった。

　自分でするときもおもちゃを使ってもあまり濡れないともいっていた。

　彼女とはたまにしか会えない。距離がある。もっといろいろと教え込みたい。