私にとってのＳＥＸ雑感

ここのような匿名性のあるサイトのブログでも現実の生活においても、まず、全ての自分を曝け出している人はいないと思う。
だから苦しくなって、普段見せていない自分を表現する場所として、ここを利用したりするんだろう。

そして出来れば分かり合える誰かと繋がりたいと願う。
全てを分かり合えればそれに越した事は無いけれど、現実的にそんなことは無理なので、一部分でも分かり合えて繋がっていたいと思う。

それは心の部分でも

体であっても。



自分が２０代の頃の親の歳になってみて、体験する事実…
あの頃はもう、５０前後になれば性的な欲望は存在しないような気がしていた。

…大きな間違いだった。

まあ、人により性的な欲望を感じなくなる人と、更に欲望が増す人に分かれてしまうようではあるけれど。

前者の場合は、親友の論によると、出産を経験した女性の多くは母性本能が増して、性的な関心より子供への関心の度合いが高くなるらしい。
そうでなくても、子育て中は体力の大半を子供に奪われるので、『お相手する時間があれば睡眠が取りたい！』が本音だろう。
そしてレスへの道が…

ＳＥＸって、ずっとしないと溜まっていくのが男性であるのに対して、ずっとしないと欲望が薄れていくのが女性だ。
私にとって（全ての女性に当てはまるかどうか分らないので、敢えて私にとってとしておこう）、ＳＥＸは麻薬のようなもの。
ＳＥＸしない期間がかなり長くて、しばらくしていなければしないで済むし、すればするほどしたくなる。そしてすればするほど快感も増してくる。
よく体の相性云々と言うが、私には分らない。
心を持っていかれた相手であれば、即座に体が反応する。
さらに、相手に愛されていると感じられればより快感が増す。

生理的なもので、排卵の時や生理前後に女性ホルモンに支配されて異常にしたくなる時もあるけれど、それ以外に定期的に…例えば毎週のようにしていれば、週一では足りなくなってくる。

体が求めるのか？心が求めるのか？
そのどちらでもあるだろう。

ＳＥＸに関する私の雑感…

あなたはどう思う？