小さいころ見たH本

最近　子供のときのことを　夢見るときがあります。
　
私が小さいときには　父は水道管工事の仕事で　各地を転々と
プレハブのハンバ　をたてて　若い衆何人も　ひきつれて
仕事に動き回ってました。
そんな　人たちがいる　大部屋で　遊ぶのが好きな子供でした。
あれは　たぶん幼稚園くらいだと思うんです。でも
字が読めたから　小学校低学年かな？
　
Hな漫画本の　一つのお話が　忘れられなくて、今でも時々
夢見ます。

時代は　江戸時代くらい　若い娘さんが　侍さんにぶつかって
切られてしまうんです。

そしたらその娘さん　幽霊になってさまようんですが
なぜ　幽霊になったのかというと
　せっかく女に生まれたのに、女の喜びを知らないで死ぬのが
悔しい・・・という　
一場面なんです。　そこが子供心に　すごく気の毒に
思えて、大人になると　そんなに　すごい喜びがあるのかー

なんて　事をいまでも　よく思い返してます

時々　私には　その娘さんの　想いが入っているのでは
ないかと思い、なにかつらくて　死にたいときでも
今は　まだ死ねない！と思ってます。

ちょっと　おかしいですよね。