「卒乳」

今日の仕事は１歳半の子供たちの健診でした。

このくらいになると、ほとんどの子供は母乳やミルクを「卒乳」しています。

中には、夜寝るときだけという子もいます。

この年齢はもう歯も上下で１６本くらいあるのが普通なので、さぞかし、噛まれたら痛いことでしょう＾＾；

健診後のカンファレンスでその「卒乳」についての話題がでてきました。

ある受診者の方・・・。

お父さんが同伴してこられていたのですが、お母さんと卒乳の考えが異なっている。

お母さんは「そろそろ、卒乳させたい。夜も寝不足・・・」

お父さんは「子供が自然にやめるまで飲ませるべき」

う～ん、どっちがよいものでしょう。。

歯並びのこと、お母さんの負担のことも考えるともうそろそろとおもいますが。。

母乳も栄養的にも衰えていると思われます。

でも、おっぱいは精神安定剤的なものもありますからね・・・。

お母さんの鼓動、ぬくもり。。

大きい小さいはともかく、安心するものなのでしょう。。

不思議と子供に授乳している姿って、「いやらしい」感じはしませんものね。

自分も「ぽろっ」と出して飲ませてましたし＾＾

なのに、大人の人がおっぱい触ると「Ｈ」に思える。。。

ある意味、いくつになっても「おっぱい」は癒しの体の一部なのでしょうね。