大腸ファイバー

最近仕事がてんぱってて
全然ログかけてない・・・
ってかPC開くのも土日はままならない。

そう救命センターに派遣されてるせいで
心身ともにバテバテ・・


昨日の午後２時ごろだったかな
45歳くらいの大柄な男性が
半狂乱で救命センターにやってきました、
「ケツから血がとまんねーんだよ～～」
「いて～よぉ～～」


大人の男泣きまくりで
急いで検査になりました

大腸ファイバーは本来腸内を空にしてから行うのですが、緊急の場合、洗い流しながら検査をするので、うんこちゃんまみれになるんです。

その検査助手と先生は必死ですよ
ちょっとあたると引きつる痛みと戦う患者を抑えながら、うんこを流す。

最悪な事にaccoは検査助手になってしまいました。

ズボンをぬがすと彼はどこから手に入れたのか、生理用品で肛門を押さえており、その中からは、
少し血液がついていました、

肛門近くのうんこがないか一応確認するために、
指を入れました。

患者「おぉ～～～っ」
私の太ももをつかんでました（笑）

ない事を確認して、肛門に装置をつけ
いざ挿入。
患者「きゃーーー」
「いて～～」
うんこでる　消化途中の何か出てくる
絵図　最低。

結局腸内の出血は認められず
今度は上から管を入れ検査

胃に潰瘍あり

緊急入院でした。

普段から痛み止めを飲みすぎていたために胃が痛いのを麻痺させていたもよう。

これから彼はつらーーい治療になりそうです。

accoに何故だか目を合わせてくれない
患者が切ないです

見慣れてるから恥ずかしがるな！！
accoは目を合わせてくれないなんて、寂しいぞ！！