本が読みたい。

学校の授業が終わり、バイトまでの時間に余裕があったとき、私は図書館に行きます。大学の中に図書館があるので、少し寄り道です。

最近は「新潮」とあともう一冊（本気で忘れた・・・悔しい＞＜）にはまってます。
好きな論説があるときは黙々と読んで、ほぅほぅと勝手にうなずいて知識を深めて（るつもり）ます。
けど、いつも主に読んでるのは小説です。
ただキレイな言葉を並べただけじゃなくて、一言に重みがあり裏があるのが好きです。
なるほどー、そんな意味があったのね。とか、確かに今までそんなこと考えなかったけど考えさせられるなぁー、とか。
いろいろ考えさせられることがあるから読んでます。
で、読むのはいいんですけど、問題は読んだ後なんですよ。

一時ボーっとしてしまって現実になかなか戻れません。
まだ小説の中にいる感じがするんですよ。
もしくはこの現実が小説のような・・・とりあえず一時引きずります＾＾；

朝ぼんやり起きたときに現実が曖昧になる感じ。例えるならばそんな感じなのかなぁ？
夢なら気持ちいいけど、小説はそうでもない、、、あれ？例えることできてないじゃん！
自爆してますが（汗）

現実逃避するための道具としての小説の存在は、（私にとって）悲しい気がするけど、使わせてもらいます。
ほんの少しの間だけ。