嫌だなぁと感じるもの

枕草子現代版みたいな題名になってしまいました。以前から嫌だなあと思っていたことについて書きます。それは、大食いのテレビ番組です。嫌だから見ないので、良く分からないですが、タレントさんとか、元スポーツ選手の人がでてきたりして、同じものとか同じ種類のものを大量に食べたりします。

あの手の番組をみかけると嫌になります。「そんなに食べる必要ないやん」って。もちろん、大食いとか早食いを自分の才能として活動してる人は、その人の才能なのでいいと思います。でも、番組の一環でやってる人は、どうなのかなーって。

「そんなに食べる必要ない」って本当にそう思います。「世界には食べられない人がいるんだから」とか「作った人の気持ちを考えて」って言うつもりは全くナイです。それは、生まれたところの運ってのもあるし、作った人のなかには「たくさん消費されて嬉しい」と思う人もいるかもしれないし。それに、それは食べてるその人の責任ではないし。でも、食べ物にせよ、服とか、ノートとか、ケータイとか、何でも、作られるものはゴミになるし、作られる過程で何かに命をもらったりとか、何かが壊されたりとか、何かが汚されてできてきているものがほとんどだから、大切にしてほしいって思います。

だから、食べきることが「すごい！！おめでとう」みたいな番組は好きじゃないです。でも昔からこの手の番組はあるし、きっと好きな人多いんだろうなぁってちょっぴり残念です。