生殺与奪の権

人に預けるのは楽ですね

その環境で不満を言っていればいい

本当に外に放り出された時に

人からルールを決めてもらって

毎月保証のある給与をもらえて

来月の必ず給料が入る

という環境が

どれだけ有り難かったか分かると思います

ほとんどの人は外に出る決断をせず
いつまでも守られる側で
自分の都合の良いように環境が変わる事を望んでいます

が

世の中はあなたに寄り添ってはくれません

生殺与奪の権を
他人に預けた人に

いつまでも微笑み続けてくれはしません

なぜならあなたは歳をとるから

現状維持を望んで
何の努力もしなかったあなたは
歳をとり
世の中から
戦力外通告を受ける

その現実が気に食わないと
俺は守られるべきだろうと

いくら叫んでみても

利己で自己中心で生きてきた人に
世の中は何もあなたに返してくれはしません

僕の目の前には
若手の子らがいます

会社が云々よりも

生殺与奪の権を
他人に握らせず

本当に自分が成し遂げたかったのは何か？

人の笑顔ではないのか？

笑顔を守りたいのなら

強くなりなさい、と


僕も残りの選手生命は長くはありません

若い子らに

「想い」を残してあげられたら
と思っています(*´ー｀*)